瀬戸芸秋会期の本島のことを書いておこうと思います。
秋会期から西の島4つが加わり、いよいよ瀬戸芸2022もラストスパートという感じになりました。
先週は天気にも恵まれ、各地でお祭りやイベントがたくさん。
徐々に秋らしい賑わいが戻ってきていると実感します。
瀬戸芸秋会期の本島の作品の巡り方や、丸亀港の瀬戸芸臨時駐車場のことなどに、もしご興味がおありの方の参考になれば幸いです。
目次
この記事は23章、約12600文字あります
- 瀬戸芸秋会期の本島 丸亀港の駐車場
- 瀬戸芸秋会期の本島港へ
- 瀬戸芸秋会期の本島 本島港から笠島地区へ
- ho01 Vertrek「出航」 石井章
- 瀬戸芸秋会期の本島 笠島地区の作品
- ho13 水の下の空 アレクサンドル・ポノマリョフ
- ho15 SETOUCHI STONE LAB 川島大幸
- ho16 石が視力を失っていないように、盲人も視力を失っていない。 アリン・ルンジャーン
- ho10 Moony Tunes ツェ・スーメイ
- ho12 レボリューション/ワールドラインズ アリシア・クヴァーデ
- ho14 無二の視点から 藤原史江
- 瀬戸芸秋会期の本島 甲生地区の作品
- ho09 善根湯×版築プロジェクト 齊藤正×続・塩飽大工衆
- ho08 産屋から、殯屋から 古郡弘
- ho17 遠くからの音 DDMY STUDIO
- 泊地区の作品
- ho05 漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト 村尾かずこ
- ho06 咸臨の家 眞壁陸二
- 讃岐十景本島木烏神社
- 本島スタンド
- 瀬戸芸秋会期の本島 丸亀港からJR丸亀駅へ
- 瀬戸芸秋会期の本島 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
- カフェMIMOCA
瀬戸芸秋会期の本島 丸亀港の駐車場
本島へ行く方法はいくつかありまして、前回2019年は瀬戸大橋を渡って児島から本島へ行きました。
今回はオーソドックスに高松から車で丸亀へ行き、車を停めフェリーで本島へ向かいます。
西の島へ行く時には、大抵「さぬき浜街道」という道を行きますが、朝はとても混雑する時間があり、少しその時間は避けます。(大抵日中も混みあうのだが)
10:40というフェリーがあったので、その時間にあわせ出発。
瀬戸芸のガイドブックには、これまで利用していた蓬莱町の駐車場が掲載されていなかったので、あらかじめ電話で確認しました。
「丸亀港の岸壁沿いに少しと、少し離れた蓬莱町に無料の臨時駐車場があります」
とのことでした。
慣れていればどうということもないのですが、丸亀市内の駐車場は細かい道を行く必要があるので、わかりやすい、使い慣れた駐車場があってよかったです。
駐車場から丸亀港までは普通に行くと徒歩15分ほど。
僕は少し早めに歩くから10分ほどで着きました。
歩くのが嫌な方や高齢者、小さいお子さんのいる方は港に近い方が良いかもしれませんが、普段はあまり近くで見ないタンカーがあって、面白いところです。
ここには係の方がいて、「芸術祭ですか?」というので「そうです!」と言いました。
ここ以外の駐車場も尋ねてみると、丸亀港の東側に数は少ないけれど無料の駐車場がありました。
「平日は利用できることもあるけれど、土日はすぐにいっぱいになります」と言っていました。
高架をくぐって南側にも駐車場がありますが、こちらは普通の有料駐車場です。
丸亀港の南側が丸亀駅になるのですが、その間にも一つ立体駐車場がありました。
駅前には地下の駐車場です。
行き方がとても難しい、という感じではないけれど、この道?という感じの入口が多いので、余裕を持って行ってください。(道は狭いけれど慣れている地元の方は、とてもスピードを出す)
瀬戸芸秋会期の本島港へ
窓口に入る前に検温スペースがありました。
往復で1070円でした。
出航5分前くらいでしたが、特に混みあっているということはなく、スムーズに乗船できました。
見送り隊の方が準備されたいました。
丸亀港から出港すると、結構長い間港が見られるので、ぜひフェリーが見えなくなるところまで旗を振ってください、と図々しいお願いをしましたら、快諾してくれました。
この日も陽ざしが暑い中でしたが、最後まで見送ってくださり、ありがとうございます。
今回の瀬戸芸ではいろんな島での出航を撮っているので、いつかそれをまとめてみたいと思います。
秋の空ですが、まだまだ日差しの下では暑かったです。
静かに丸亀港を出航です。
リクエストしたとおり、見えなくなるまで旗を振り続けてくれました。
なんか逆に悪いことしちゃったな…。
フェリーの中でデジパスの注意点が掲載されていました。
デジパス、本当は使いたい気持ちもありましたが、そうだろうなあと思います。
確か高見島も少し電波が弱かったようなイメージがあります。
日中の便なので、ゆったりとしていました。
船内には飲み物の自販機もありました。
本島では港周辺に何か所か自販機がありましたが、心配な方は買っておくとよいかと思います。
屋外デッキに上がってみます。
わあ、瀬戸大橋が綺麗に見えます。
瀬戸大橋は、このフェリーほんじま丸から見るのが一番綺麗だと思います。
約35分で本島に到着、歩いて各作品を巡りました。
瀬戸芸秋会期の本島 本島港から笠島地区へ
そのまま巡り始めてもよかったのですが、本島港に到着したのが11:15頃でしたので、先にお弁当をいただきました。
この日は陽ざしがとても強く、日影を探して食べます。
タコめしやタコの天ぷらなどが入っていて、美味しかったです。
ho01 Vertrek「出航」 石井章
目の前に一つ作品があるので、それを見て出発します。
本島の島民が多く乗船していたという咸臨丸のオブジェです。
船乗りの島に相応しいですね。
本島港から笠島地区のさらに奥の作品から見に行きます。
これまでは景色の良い海沿いの道を行っていましたが、今回は近い道「東小路」を通ってみました。
左の方へ曲がって行くと、さらに山側に向かう道がありました。
途中で多肉植物などを販売している方とお話ししました。
「目の前の家に鏝絵(こてえ)があるので、見て行って」とのこと。
わあ、本当だ!
瀬戸芸の作品以外で見るのははじめてです。
これも昔からあったそうですが「子どもの頃にはちょっと恐ろしかった」と言っていました。
多肉植物もよく売れて、もう残り少なくなっているのだそう。人気があるのですね。
少し山の中へ入ったかな、と思うと、その向こうがすぐに笠島地区でした。
これはとても近道で、帰りもこちらを利用しました。
笠島地区を抜け、もう少し西側へ歩いて行きます。
瀬戸芸秋会期の本島 笠島地区の作品
それほど距離があるというイメージではなかったのですが、500mほど日向を歩くので暑かったです。
しかし、向かいの瀬戸大橋と、西側の島の切れ間から、綺麗な景色がみえたので、それはよかったです。
わあ、久しぶりに来ましたが、やはり経年で最初の赤の色が少し落ちていました。
そのままだと草木に覆われて行きそうな崖を下っていきます。
ho13 水の下の空 アレクサンドル・ポノマリョフ
2016年の作品で、今回が3シーズン目。
おおむねそのくらいのサイクルで入れ替わるので、今回が展示は最後かもしれない、と大めに写真を撮りました。
島の地形を生かしたロケーションや、作品の大きさなど、本島の瀬戸芸を代表する作品なので、大事に展示を続けてもらいたいなあという気持ちです。
周囲に日影がないので、とても暑い海岸の作品です。
その中でも除草して綺麗に整備している方がおられ、なるほどこうして作品を保つのも大変なことなだあと思いました。
来た道を戻り笠島地区の中へ入って行きます。
ho15 SETOUCHI STONE LAB 川島大幸
笠島地区は伝統的建造物群保存地区に指定されており、昔ながらの街並みが残っています。
自転車で来られる方が多いと思いますが、この先は徒歩で行くように、と言われていました。駐輪場に自転車を停めて歩いてください。(人がいないのとわかりにくいです)
バス停もすぐ近くにありました。
もちろんどの作品から行っても構わないのですが、瀬戸芸のパスポートをお持ちでない場合には共通鑑賞券1000円(ho10,ho12,ho14,ho15,ho16の5作品をあわせた料金)が必要です。
僕は場所のわかりやすい新作、ho15の石の作品から見ました。
狭いエリアの中で皆さん同じ場所に行くから、迷うということはないです。
隣に「広島」という島があるのですが(都道府県と区別するため以降讃岐広島としますね)、そこで採れる青木石の展示でした。
係の方が熱心に解説してくれたので、とてもわかりやすかったです。
奥の部屋から外の庭に出られます。
すごい数の石があって、その一つずつの重さが書いてあるのだそう。
ドワーフ、と思ってしまうような気が遠くなるような作業です。
石を掘り出す石場の地形をドローンで計測して、3Dプリンタで再現したそうです。
夜になると石が動き出すのではないかと、カメラで見つめているようでした。
ho16 石が視力を失っていないように、盲人も視力を失っていない。 アリン・ルンジャーン
ここから少し西側の路地にも新しい作品がありました。
ho16の竹と石を使った作品です。
わあ、これはなかなかすごい。
風が吹くと竹が風鈴のようにカタカタと音を立てます。
吹き抜けていく風を目で見ることができるし、それが石に伝わっていることもわかります。
アリン・ルンジャーンさんはタイの作家さんだそうです。
石、竹、糸を使った幻想的な空間です。
もう一人先に鑑賞している方がおられ、一人ずつしか通れないから、間合いを取りながら、ゆっくり見ました。
二人、風を待つ感じ。
この作品は2階にも展示がありました。
一階は赤い糸、二階は白い糸でした。
「ブーン、カチカチ」と音がしたのでドローン?と思いましたが、窓際に大きなハチが…。
もう一人の鑑賞者に伝え、そっと下へ降りました。
出口に近い部屋に映像の作品もありました。
細かい破片が一つになって行く不思議な映像でした。
見ている時にはそうでもなかったけれど、帰ってから写真を見ていると、なかなかよかったと思う作品でした。
ho10 Moony Tunes ツェ・スーメイ
続いては以前にも見た作品ho10です。
特に中の展示自体に変更はないのですが、誰もいない中で鑑賞できるということはありませんでした。
平日というのもあってか、ゆっくり見ることができました。
ho12 レボリューション/ワールドラインズ アリシア・クヴァーデ
さっき港から下ってきた緩い坂を戻っていきます。
この辺りの街並みの雰囲気、本当に昔のままで素敵な感じですね。
続いても継続展示のho12の作品。
中に入ると、ガイドの方が一人いて、熱心に説明をされていました。
丸亀市の職員の方がお手伝いに来られていたみたいです。
係の方がいなくなった?と思っていると、奥の部屋で案内をしてくれました。
スリッパが変わるので、面白い作品です。
周囲が鏡だらけなので、毎回映らないようにするのが大変です。
ho14 無二の視点から 藤原史江
笠島地区の最後の作品はサンドペーパーの新作です。
黒板にチョークで描く要領で、サンドペーパーで石版に描いているのだそう。
ここにも年配の熱心なガイドの方がおられ、説明されていました。
写真で撮っても、なかなかその立体的な感じと奥行がわからないので、じっと近くで見つめるしかないなあという感じでした。
さっき3Dプリンタで再現されていた石丁場でしょうか、すごい迫力でした。
その他にも、ちょいちょいとここは知っているかも、見たことがあるかも、という風景があってよかったです。
気のせいか、作品の中には見たことがあるような景色もあり、楽しめました。
笠島地区はどの作品も、石との関りをメインにした展示が多かったので、一つのテーマに沿っていたのだなあと感心しました。
なかなか石をテーマにした作品を集めるのって珍しかったです。
瀬戸芸秋会期の本島 甲生地区の作品
さて、続いて甲生地区の3つの作品です。
同じ「甲生」という漢字でも豊島は「こう」、本島は「こうしょう」と読むというので、なかなか地区の名前は難しいですね。
笠島地区からの戻り道、東小路沿いに専称寺というお寺があるのですが、そこに別の方がカメラを向けていました。
「何かいるんですか?」と尋ねると「あそこに蝶が…」と教えてくれました。
本当に下手な写真で申し訳ないのですが、アサギマダラが飛来していました。
見るのははじめてだったので、見ることができてよかったです。
(もちろん蚊にもたくさん刺されます…)
ho09 善根湯×版築プロジェクト 齊藤正×続・塩飽大工衆
山道を下ると善根湯が見えてきました。
中には階段があり、上ると景色がとてもよいです。
先ほどポノマリョフさんの作品で除草されていた方が、こちらでも作業されていました。
こうして作品が維持管理されているのですね。
少し港へ戻るように歩いていくと、コスモスの花が咲いています。
本島のコスモス、毎年見るわけではなくて、三年に一度見るので、いつも綺麗に咲いているなあと思います。
次回もここを通ってコスモスが見てみたいものです。
海の方へ向かいますと、途中に作品受付所ができていました。
瀬戸芸パスポートをお持ちでない方は、ho8,ho17の2作品500円が必要です。
ho08 産屋から、殯屋から 古郡弘
「産屋から、殯屋から」も今回で三度目です。
何度来ても人がいっぱいだったのですが、この日は比較的空いていました。
こちらも三回目の展示になるので、次回はそろそろ入れ替えの時期を迎えます。
最後かもしれない、という気持ちで写真を撮りました。
同じように思っている方がいたのか、大きなカメラで熱心に撮られていました。
笠島地区は人が少なかったのですが、こちらは2.3組の方がいました。
暗いけれど、古墳の中へ入るような、面白い作品なので是非中へ入ってみてください。
ho17 遠くからの音 DDMY STUDIO
海を見ながら海沿いの新作へ。
事前の評判がよかったので、結構楽しみにしてきました。
タイの作家さんの作品なのですね。
暗い中で「チリン」と音がしています。
今回は個人的に、この作品が一番よかったです。
家の中にいるのに、虫の音が聞こえてくるところ、外は明るいのに部屋が暗いところなど、とても印象に残りました。(ちょうど他に誰もいないというのもよかったところです)
これは動画の方が音が聞こえていいかもしれません。
泊地区の作品
さて、最後に泊地区の作品を見に行きます。
ここで時間が14時前でしたので、14:50のフェリーには十分に間に合います。
僕はこの日も歩いたのですが、自転車だともう少し早くにまわり終わってしまうかもしれません。
本島の中学校の前をそのまま南西へ向かいます。
上の写真のちょうど右側ですが、ここから猫?のような動物がちょろちょろ出てきていました。
最初は猫か犬、狸、と思ったのですがどれも違いました。
姿や形から、たぶんヌートリアだと思います。
写真だと可愛らしく見えるのですが、想像以上に大きいので少し驚きました。
ho05 漆喰・鏝絵かんばんプロジェクト 村尾かずこ
2016年に一度全て見ているので、今回は見に行きませんでした。
(ちょっとヌートリアに驚いてしまったのもあります…)
瀬戸芸のスタンプは、神社の西側の路地、坂田商店にありました。
ho06 咸臨の家 眞壁陸二
本島最後の作品は咸臨の家です。
ここも驚いたことに僕以外に人がいませんでした…。
これまで本島でそんなことはなかったので、やはり少し人が少ないかな、という印象です。(行ったのが平日なのでまた週末は違うと思います)
毎回忘れてしかうけれど、ここには水が張ってあり、光が差しこむと綺麗なのですよね。
讃岐十景本島木烏神社
最後に讃岐十景の本島木烏神社を見ます。
ちょうど秋祭りの準備で、舞台を出す準備をされていました。
「大変なんよ、重くて」とおっしゃっていました。
11:30頃から歩き始め、再び本島港周辺に着いたのが14:30頃。
少し早めに歩いて3時間だから、自転車であればもう少し余裕があると思います。
本島スタンド
本島スタンドさん、会期中は15時半までは予約者以外入れません。
食事の予約がコース(5000円)だけなのですよね…。
外のテントで軽食と飲み物を売っておられました。
瀬戸芸でも軽食と飲み物を是非店内で食べたいという意見をお伝えしました。
港の会館地に、「しわくピアノ」が設置されていました。
ピアノをマスキングテープで装飾したのだそうです。
さて、14:50発のフェリー(瀬戸芸会期中のみ運行)で丸亀に戻ります。
時間が来ると、すっとフェリーは出航しました。
本当は普段はこれで終わりになるのですが、もう一つ行くところがありました。
瀬戸芸秋会期の本島 丸亀港からJR丸亀駅へ
瀬戸芸のパスポートで「ho18」が丸亀市猪熊弦一郎現代美術館となっていますので、丸亀港から向かいます。
書きながら気が付いたのですが、瀬戸芸の期間中、本島から丸亀市猪熊弦一郎現代美術館へ行く場合、14:50の瀬戸芸臨時便に乗らないと17:30の美術館入館に間に合いませんのでご注意ください。
丸亀港のすぐそばにも駐車場がありました。
混んでいない時にはこちらを利用する方が多いようです。
丸亀港から丸亀駅前の丸亀市猪熊弦一郎現代美術館までは徒歩約10分です。
住宅地を抜けて行くのですが、土地勘がないとわかりにくいかもしれません。
駅前には大きなオブジェがあります。
瀬戸芸秋会期の本島 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
丸亀駅の西側に大きな建物があるので、すぐにわかります。
本島で歩いているので、まずまず疲れていますが、何とか頑張って見て行きたいと思います。
瀬戸芸の会期にあわせ、企画展が開催されていました。
またまちのシューレが運営するミュージアムカフェMIMOCAも3階にあります。
カフェはミュージアムに行かなくても利用することができます。
入口がわかりにくいのですが、階段を上るとカフェ、四角い黒いところへ向かってください。
2019年の会期には改装中だったのですが、リニューアルされていました。
実は僕もはじめて訪れたのですが、いくつかの注意事項がありますが、中では写真、動画を撮影可とのことでした。これはとても驚きました。
受付でパスポートのスタンプをもらえます。
こちらはミュージアムグッズ売り場です。
階段を上って2階のフロアへ。
猪熊弦一郎の絵画が展示されています。
3階のフロアで企画展「今井俊介 スカートと風景」展が開催されていました。
カフェMIMOCA
そのまま同じフロアに出口があり、同じく3階にあるカフェ「カフェMIMOCA」へ立ち寄りました。
もう一度丸亀港の北側の臨時駐車場まで歩かなくてはいけないので、ちょっとひと休みです。
高松にもある「まちのシューレ」さんが運営されているのだそうです。
高松では店内撮影禁止ですが、こちらは店内の雰囲気は撮っても良いですよとのこと。
アイスコーヒーをいただきました。
お客さんは他に2組ほど。
落ち着いていたのでゆっくりと休憩できました。
ランチもされているそうなので、またランチの時間にも立ち寄ってみたいです。
屋外に出ると、いくつかオブジェが展示されていました。
マンション…
先ほど入口の左側にあった階段がここに続いているのですね。
本島だけでも十分に楽しめたので、MIMOCAは別の日に行ってもよかったかな、という気もしました。
いや、でも秋会期は忙しいので、やはり一緒に行ってよかったかもしれません。
見どころがたくさんで、作品も充実した本島の瀬戸芸でした。
本島も海が綺麗なので天気の良い日がおすすめです。
どうぞよい瀬戸芸の旅を!