移転した高知ギョーザ松ちゃんへ行ったお話を書いておこうと思います。
9月、ちょっと高知に行こうか、ということになり、金曜の夕方から出かけました。
これという目的もなかったのですが、高知の屋台餃子「松ちゃん」が移転した、というニュースを見聞きしていたので、新しいお店に行ってみました。
移転した高知ギョーザ松ちゃんのことなどにご興味がおありの方の、参考になれば幸いです。
目次
移転したギョーザ松ちゃんの場所
高知に行った時の楽しみの一つは、松ちゃん(まっちゃん)の屋台餃子とラーメンを食べることにあります。
しかも、夜7時(以前は夜8時だった)からの営業なので、夜に高知にいないと食べられません。
もともと屋台として、高知市内中心部「グリーンロード」の一角で営業していました。
夜になると、結構酔客が多くなるので、なかなか写真とか撮りにくい…
高知の名物屋台として、長年親しまれてきましたが、この春に移転となりました。
グリーンロードから東へ行った角のビルの1階です。
この日はリッチモンドホテルに泊まったので、歩いて行くと7~8分くらいです。
移転した高知ギョーザ松ちゃん
以前の屋台から、遠くからでもわかるような外観になっていました。
「三代目屋台餃子松ちゃん」の看板が見えました。
これまでは、屋号もよくわからなかったのですが「三代目屋台餃子松ちゃん」というお店の名前なのですね。
夜8時過ぎ、ちょうど入れ替わりでお客さんが出て、すぐに座れました。
屋台っぽさを残しつつ、綺麗な店内になっていました。
お店の奥には、屋台時代の写真もありました。
以前は野球選手が写った写真が飾られていましたが、見当たらなかったです。
三代目屋台餃子松ちゃんのメニュー
常連さんはメニュー見なくても良いのだろうけれど、おでんなどのメニューが出来たので、どんな料理があるのかわかるようになりました。
(前もあったのだけれど、じっくり見るような雰囲気ではなかった)
おでん税込み各100円、こんなにたくさんおでんの種類があったのですね。
ラーメンにニンニクとかバターのトッピングがあるのも知りませんでした。
こうしてメニューとか、注文がわかりやすくなったので、観光ではじめて来る人にも敷居が低くなった気がします。
高知のギョーザ
瓶ビールで乾杯していると、すぐにおでんがきました。
最初に僕はラーメンも全部注文したのだけれど、あとで奥さんが「ちょっとずつ注文すればよかった」と言っていました。
僕は一気に食べて、さっと店を出る、みたいなのをイメージしているのですが、お店になったので、ゆっくり食べたかったのだそうです。
これも屋台からお店に変わったことによる変化の一つですね。
少しして、高知のギョーザがきました!
美味しいんですよね、高知のギョーザ。
ラードで揚げ焼きみたいにしてあるので、カリッとした外側に、中はしっとり細かく刻んであって、他ではないよなあという味です。
松ちゃんの醤油ラーメン、塩ラーメン
屋台で食べるラーメンというと、最初にタタキのお店で食べ、その後にもう1件行って、締めにラーメン、みたいな印象がありますが、そうするとお腹いっぱいでラーメン食べることになるのですよね。
まあ、それが良い、という方もいるかもしれないけれど、ラーメンが夕食でも良いのでは、と思います。
奥さんは醤油ラーメン。
僕は今回は塩ラーメンにしました。
おでんに餃子にラーメン、高知の夜の味、美味しかったです。
高知市廿代町1-1 @yatai_gyoza_matchan
営業時間:19時〜2時(LO1:30)
定休日:日曜、月曜
台湾甜商店 高知帯屋町店
そのまま宿に戻ってもよいのですが、奥さんは毎回「何かスイーツみたいなのが食べたい」と言ってきます。
僕はそうでもないのですが、食後に甘いものが食べたいというニーズがあるようなので、1件くらいそういうお店があってもいいのになあと思います。
リッチモンドホテル高知の前にタピオカのお店があって、そこは21時までの営業でした。
15分くらい前でしたが、「まだいいですか?」というと「どうぞ」とのこと。
長細いつくりで、奥の方にテーブルと椅子がありました。
僕らが最後のお客さんかな、と思っていたら、小さい子の家族がもう一組来られていました。
夜にちょっと甘いもの食べてみたいという気持ちがあるのでしょうね。
奥さんはマンゴージュースにマンゴーアイストッピング、
僕は黒糖ミルクにしました。
美味しくタピオカもいただきました。
台湾甜商店 高知帯屋町店 @kochi_tenshouten
高知市帯屋町1-10-20(リッチモンドホテル高知前)
11時~21時
年中無休
https://taiwan-ten.com/shop/
高知の夜、楽しく過ごしました。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。