白山神社の桜を見に行ったことを書いていおこうと思います。
2023年の桜を最後に見たのは直島。
2024年かがわの桜シーズンは、全体的に開花時期が遅れ、4月の1週が見頃となりました。
見に行ったのは4/8(月)、その前の土日が最も多くの花見の方で賑わった週末でした。
その土曜日に、ことでん長尾線の車窓から、ちょうどこの桜並木が見えたので、その後現地を訪れました。
三木町のトレスタ白山(しらやま)の「令和の桜」や、白山(しらやま)神社の桜、白山神社の駐車場などにご興味がおありの方の参考になれば幸いです。
目次
トレスタ白山の桜
白山神社へは、はじめて訪れるので、駐車場などがあるかどうかがわかりませんでした。(結局広い駐車場がありました)
そこで、隣のトレスタ白山さんに停めさせてもらいました。
トレスタ白山さんの敷地にも、見事な桜が咲いていたので「桜を撮らせてください」とフロントの方に一ひと声おかけすると「どうぞ」とのことでした。
トレスタ白山では、これからプールの時期ですね。
何度か子どもを連れて行った思い出があります。
このプールの向かい、入口にかけての道路沿いに桜並木がありました。
さぬきロータリークラブさんが寄贈した「令和の桜」だそうです。
確かに、見事に咲いてはいるけれど、まだ少し桜の木が若いかな、という感じです。
満開を迎え、前日から少しずツ葉を散らし始め、少し緑が見え始めていました。
綺麗に並んだ桜並木なので、時間が経つと徐々に見事な枝ぶりになるだろうな、と思います。
踏切の警報音が鳴っているなあ、と思ったらことでん長尾線が通り過ぎていきました。
トレスタ白山では、お花見のお弁当や、レストランもあるので、お花見の食事もできて良いですね。
さて、坂を下って、白山神社の方へ向かって行ってみます。
ことでん白山駅から北へ
白山神社とトレスタ白山の最寄り駅は、ことでん長尾線白山駅です。
「白山」と書いて「しらやま」と読むのですね。
案内表示には「探索の道 東讃富士(白山) 白山神社」とあります。
白山という山があり、その麓に神社があります。
30mほど線路沿いを歩くと白山駅が見えました。
線路を背にして、北側を向くと、正面に鳥居が見えました。
白山神社の駐車場
わあ、この辺りから白山神社なのでしょうかね。
鳥居の左には、「下高岡小学校跡の碑」が立っていました。
この辺りは、もともと小学校だったのですね。
ここで写真を撮っていたら、後ろ(線路側)から、何台も車がやってきました。
そして、そのままこの鳥居をくぐって奥へ進んでいきました。
なるほど、轍の感じを見ると、この奥に駐車場があるのでしょうか。
坂を上っていくと、見事な桜の木が辺り一面に広がっています。
はじめて来ましたが、これは見事な桜ですね。
車は右側の道路を上がって行ったので、ちょうど奥の自販機の辺りが駐車スペースになっているのかもしれません。
階段を上っていくと、3つ目の鳥居が現れました。
その奥に少し広い場所があり、皆さん、そこに車を停められていました。
この桜並木の真下がトレスタ白山のプール、一番奥がテニスコートの横になるのですね。
先ほど下から見えて自販機の横にも、駐車場がありました。
ちょうど桜の時期なので、次々に車が入ってきます。
満開を過ぎていたので、ハラハラと花弁が落ちてきて、それもまた美しい光景でした。
拝殿へ
ここでしばらく花弁のシャワーを眺めていたいところですが、さらに階段を一つ上へ行く階段があるので、進みます。
階段を上ると、もう一つ駐車場がありました。
ここが一番上の駐車場になると思います。
全体的に枝ぶりが大きい桜が多く、綺麗な桜並木でした。
左側の階段が拝殿に続いているので、さらに進みます。
白山神社の桜
白山神社の境内に到着です。
ご祭神は伊邪那美命(いざなみのみこと)で、もともと白山の中腹にあったお社を、麓に移したのだそうです。
駐車場から次々に人が階段を上って来ると思っていたら、神社の境内から白山への登り口に繋がっているのですね。
再び鳥居があり、次々に皆さん山の方へ上って行かれます。
なるほど、健康のために上っている方が多いのですね。
境内の周りには、下の桜の花が囲い、覆うように咲いています。
桜の合間から、三木町の平野部が見えました。
白山神社の桜、綺麗とは聞いていましたが、これほどまでとは思いませんでした。
桜の時期、是非近くに来られた際には、立ち寄ってみてください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。