桜の絶景紫雲出山へ行きました。
以前は(2022年より前)は、桜の時期もマイカーは無料で往来できたのですが、海外の方なども訪れる香川でも有数の桜名所となったため、マイカーは事前予約制、有料となりました。
紫雲出山のマイカー規制の予約方法や行き方、仕組みやその様子などをまとめて書いていますので、行かれる方の参考になれば幸いです。(※全て2026年シーズンの内容になりますので、最新の情報は公式サイト等をご覧ください。)
目次
- 紫雲出山のマイカー予約
- 集合場所大浜漁港へ
- 大浜漁港で集合
- 大浜漁港で受付
- 大浜漁港でしばし待つ
- 紫雲出山へ出発
- 紫雲出山山頂駐車場
- 駐車場から桜の遊歩道へ
- 桜の絶景紫雲出山の遊歩道
- 桜の絶景紫雲出山 遊歩道の東側
- 桜の絶景紫雲出山 北側の遊歩道
- 桜の絶景紫雲出山 山頂展望台
- 桜の絶景紫雲出山 展望台からの景色
- 駐車場へ慌てて戻る…
- 桜の頃の紫雲出山 まとめ
紫雲出山のマイカー予約
3月下旬から4月の上旬、桜の時期に紫雲出山へ行く方法はいくつかあります。
概ね、「マイカー」「徒歩」「旅行代理店でツアーを申し込む」の3つになると思います。
このブログでは、「マイカー」で行く方法を紹介します。
桜の季節の紫雲出山、マイカーで行く場合には事前予約制となっています。
まずは事前に行く日時を決め、サイトから予約をする必要があります。
Peatixというサイトで、日にち、時間を指定し決済します。
日にちを決める上で、気にしていたことは2つあります。
一つ目は咲き具合。
僕は高松で開花(栗林公園の標準木)の宣言を聞いてから予約しました。
すでに土日は埋まっていて、平日の昼、夕方なら空いているという感じでした。
山の上なので、以前はやや遅れて満開と聞いていましたが、ほぼ平地と同じ頃合いに満開を迎える気がします。
二つ目は天気です。
桜の時期は晴れと雨が交互に続くので、これは「運」としか言いようがありません。
予約のポイント
- 予約サイト: Peatix(事前にアプリを入れておくと当日の受付がスムーズ!)
- 予約のタイミング: 高松の開花宣言が出てすぐが狙い目。土日はすぐに埋まります。
- 料金: 平日1,750円 / 土日祝2,300円(車1台あたり)
予約のポイント集合場所大浜漁港へ
さて、集合するのは三豊市詫間(たくま)の「大浜漁港(おおはまぎょこう)」です。
直接紫雲出山の駐車場には行けませんのでご注意ください。
高松から浜街道で行くと、約1.5時間。

高松道からくる場合には、岡山高松方面は「三豊鳥坂(みとよとっさか)IC」、松山・高知方面は「さぬき豊中(とよなか)IC」が最寄りです。
最寄りICからのアクセス
松山・高知方面から: 「さぬき豊中IC」より約30分
高松・岡山方面から: 「三豊鳥坂IC」より約30分

この桜の時期は、各主要な道沿いに看板が出ていました。

「予約がないとマイカーは入れませんよ」と書いてありました。
知らないで来る方がいるのでしょうね。

東から来ると「荘内半島」という半島を横切るように大浜漁港へ向かいます。
途中の道がやや狭いので、注意です。
登山道の入り口もここにあって、たくさんの方がおられました。
大浜漁港で集合
大浜漁港に近づくと、たくさん係りの方がいます。
「紫雲出山の予約、13時ですか」
「そうです」
「まっすぐ行って誘導の方に従ってください」
という感じで、係りの方が誘導してくれます。

13時からの回は、その30分前、12:30集合でした。
僕は少し早めに行って12時くらいでしたが、前から7、8番目でした。
目の前が紫雲出山です。

大浜漁港で受付
停車すると「順番に受付しますので、お待ちください」とのこと。

こんな感じで、一台ずつ受付をします。
受付には、申し込みした「Peatix」のアプリが要りましたので、インストールして提示します。
僕は慣れているのですぐに終わりましたが、海外の方や高齢の方は係りの方とやり取りしていました。
苦手な方は事前に用意しておくと良いかと思います。

説明されたのは下記の3点です。
・12:50には車に全員乗車してください。
・入場の「駐車券」の紙をダッシュボードにおいて、帰りに山頂で返してください。
・帰りは14:30には必ず駐車場から出てください。
大浜漁港でしばし待つ
大浜漁港には、「本部テント」と「簡易トイレ」があります。


本部では案内をしていました。
簡易トイレなので、待っている間に行きたい方向けです。
なるべく済ますように言われるけれど、山頂にもお手洗いはあります。

真ん中奥に車が停まっていると思いますが、こちらが登山者用の駐車場でした。
登山の方はこちらに車を停め、約1時間ほどかけて山頂へ行くのだそうです。
こちらもいつか利用し徒歩で行ってみたいです。

最初は空いていたスペースにも、時間が経つにつれ次々と車がやってきます。
車は愛媛、徳島、岡山、関西のナンバーが多かったです。
そして、「わ」のついたレンタカーが半分ほど。
車以外では来るのが難しい場所なので、皆さんレンタカーを借りて来られているようです。
もう一つは、海外の方が運転されてきているというのが印象的でした。
アジアの方、欧米の方、やや前者が多いかなという感じです。
レンタカーを借りて、予約して紫雲出山までくるのは、すごいなあと思います。
集合場所「大浜漁港」での流れ
カーナビには紫雲出山ではなく**「大浜漁港」**をセットしましょう。
- 集合時間: 予約時間の30分前(今回は13時からだったので12:30)
- 受付方法: 車に乗ったままPeatixアプリの画面を提示
- 注意点: ここで「駐車券」をもらい、ダッシュボードへ。帰りに山頂で返却します。
紫雲出山へ出発
受付の際に地図をくれました。
表はアクセスマップです。

こんな感じで山頂まで行きます。
いろんな情報が詰まっていますが、わかりやすかったです。
12:50に車に戻ると、まずは観光バスが出発です。
こちらはツアーに参加されたお客さんを載せていました。

係の方が手を振ってお見送りです。
車の運転や登山が苦手で、スマホの手続きが面倒な方は、こうしたツアーで参加するのが、最もいい方法かもしれません。あなぶきトラベル、山陽バス、宇和島バスなどが募集しているのを見かけました。
桜の時期以外は誰でも往来できる道ですが、この時期だけは規制されていました。
約10分ほど、上りの車が車列を作って上がります。


すれ違えない、ということはないのですが、バスや大型の車だと厳しいのですよね。
香川に来て、運転をしはじめた頃来たことがありましたが、恐ろしくて二度と行きたくない、と思ったのを思い出します。(今でもそんなに変わらないが)
しかし、マイカー規制があるおかげで、対向車が来ないので、先行する車に続いて安心して上がれました。
先頭がバスなので、どうしてもやや速度は落ち、カーブになると時折止まりますが、何より安全に行けてよかったです。

山頂駐車場には、着いた順に停めました。
こうして考えると、やや早めに大濱漁港に着いた方が、少し早めに駐車場に入れます。
紫雲出山山頂駐車場
当日の天気は、朝方が雨で、高松を出る頃には止んでいました。
大濱漁港では全体的に曇り空だったのですが、西の方は少し雲が切れていたので、晴れるのといいなあ、と思っていました。


何度か紫雲出山には来ているので、ぱっと見た時に、これは満開を過ぎて散っている頃だな、と思います。
以前は少し遅れて、と思っていたのですが、個人的な感覚では、ちょうど高松の標本木が満開になる頃と、ほぼ同じ頃が紫雲出山もよいかと思います。(僕は少し過ぎて行った)

駐車場から桜の遊歩道へ
大濱漁港でもらったマップを見ながら散策しますね。

山頂には遊歩道が整備されています。
駐車場から5分ほど坂道を上ります。

こんな感じで時間が表示されており、それまでに戻る必要があります。
13時過ぎていたので、約1時間20分です。

駐車場までは車で来られますが、まあまあの坂を上らないと行けません。
高齢の方は杖をつきながら、ゆっくり上られていました。
駐車場から展望台まで5分ほど急な坂を上るので、歩きやすい靴が必須です。

坂の途中、下の方には大浜漁港が見えました。
登りきると見晴らしがよくなり、一面に桜の木が見えました。

桜の絶景紫雲出山の遊歩道
桜の下が遊歩道になっていて、歩いて奥へ進みます。
この辺から晴れてきて、空から光が当たるようになりました。

雨上がりでキラキラと光りながら桜が舞っています。



この奥、右は遺跡館とカフェ、左の山手が展望台です。

まずは、右手(東側)から見て行きます。
桜の絶景紫雲出山 遊歩道の東側
山頂展望台の東側の下の場所が、この日最も人気のあった場所です。
海の向こうの島は粟島と高見島です。


皆さん立ち止まり「すごーい、綺麗!」と喜んでいました。
撮影のために来ていた親子、車いすの方や、カップルなど、皆さん写真を撮って楽しまれていました。



さらに遊歩道は下に続いていますので、下りてみます。
桜の絶景紫雲出山 北側の遊歩道
海と桜も良いのだけれど、僕は北側の遊歩道がお気に入りです。

上に比べて、静かなので、鳥の声が聞こえます。

新緑の緑と桜のピンク、海と島と空と雲、紫雲出山の中ではここが一番のお気に入りです。

前に来た際には、桜がもっとあった気がするのですが、昔植られた桜は老木となっており、少しずつ植え替えを進めているのだそうです。


桜の絶景紫雲出山 山頂展望台
さて、展望台へ上ってみます。


「さぬき百景」の石碑はここにあります。


展望台までの道も、桜の花びらが舞っていて、白くなりかけていました。


桜の絶景紫雲出山 展望台からの景色
紫雲出山の展望台からは、南西から北東までが見渡せます。



駐車場へ慌てて戻る…
こんな感じで、ゆっくり過ごしていたら、13時10分を過ぎていました。
わあ、戻らないと、と遊歩道を引き返します。
1時間20分は、写真をゆっくり撮っていると意外とギリギリでした。


ハラハラと舞う桜の中を歩くのは、とても気持ちがよかったです。
満開も綺麗だけれど、散り際も本当に良いですね。

曇っていた駐車場もすっかり晴れていました。
本当は人気のあるという第二駐車場にも行ってみたかったのですが、あと5分では難しいですね。

奥の建物がお手洗いです。
この後は、車で出たら自由解散になるので、お手洗いへ行っておきます。
「徒歩で来た」という方が帰りにはシャトルバスがある、というようなことを言っていて、小型のバスが停まっていました。(乗り方などはよくわからなかったです)


ほんの1時間程度でしたが、車の窓やルーフには桜の花がびっしり落ちていました。
そして、帰って気が付いたのですが、シューズにもたくさんの花びらがついていました。
気になる方は、駐車場で落としていくことをお勧めします。

桜の頃の紫雲出山 まとめ
係の方に駐車場証を返し、下山します。

今回行ってみて、マイカーで行くメリット、デメリットをまとめました。
メリット
・スムーズに駐車場へ出入りできる(対向車がいない)。
・案内があってわかりやすい。
・車の駐車場所が確保されている。
・人数に関係なく車一台の料金で平日1,750 円(税込)、2,300 円(税込)で停められる。
デメリット
・日時の変更ができないので、咲き具合や天気はその日次第。
・1.5時間だと慌ただしい。
・同じ時間に同じ場所に滞在する為、まあまあ騒がしい。
・予約やアプリの操作が必要。
まあ、それぞれ一長一短があるので、今度行く際には「登山」にしてみようかな、と思います。
来年以降も、皆さんの協力で、素晴らしい桜のシーズンになることを期待しています。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。