成田麻賀多神社に参拝したことを書いておきます。
東京での観光の続きですが、奥さんに「関東、どこ行きたい?」と尋ねると「麻賀多神社」と答えました。
「知らない、どこ?」といろいろ検索してみると、千葉に「麻賀多神社」があるようです。
そして、結構たくさんあって、最初は佐倉市の方?と聞いていたのですが、結局行きたいのは「成田市台方 麻賀多神社」でした。
今回は車ではなく、電車とバスを使って行けるのか、を試してみました。
公共交通機関を利用して成田麻賀多神社参拝を検討している方の参考になれば幸いです。
目次
- 公津の杜駅でコミュニティバスに乗る
- 成田市コミュニティバス北須賀ルートで麻賀多神社へ
- 成田麻賀多神社前のバス停
- 成田麻賀多神社の駐車場
- 麻賀多神社の看板
- 麻賀多神社の鳥居から参道
- 社務所
- 成田麻賀多神社の拝殿
- ご神木 東日本一の大杉
- 天日津久神社
- 神楽殿
- 子安神社
- 大権現社
成田麻賀多神社の場所
さて、まずは成田麻賀多神社の場所から見て行きますね。
最初「麻賀多神社」で検索すると、この周辺にたくさんの麻賀多神社が表示されます。

この記事では「成田麻賀多神社」と記載していますが、成田市だけでも複数の「麻賀多神社」があり、正確には「成田市台方 麻賀多神社(なりたしだいかた まかたじんじゃ)」と公式サイトで表記があります。
「台方」という地名があり、それを呼び名で使用しているのですね。
本当は千葉や関東周辺にお住いの方は、車で行くことをお勧めする場所です。
しかし、僕らは四国から来ているので、何とか公共交通機関を使って行ってみたいと、方法を探しました。
すると、京成本線の「公津の杜(こうづのもり)」という駅から、成田市のコミュニティバスが出ていて、「麻賀多神社」のバス停まで行くということがわかりました。

公津の杜駅からコミュニティバスで約15分ほどでした。
これは行ったのでわかることですが、もし僕がもう一度行くことになるなら、一つ手前の駅「宗吾参道」で下りて、歩いて行くこともできたかもしれない、と思います。
歩くなら2.5km、30分ほどで行けると思います。

公津の杜駅でコミュニティバスに乗る
さて、それでは、実際に公津の杜駅に着いたところから見て行きますね。

京成本線で成田の方へ来るのも、公津の杜駅で降りるのも始めてでした。
駅の傍にはスーパーと大きなマンション群、医療系の大学がありました。

成田空港に近いので、空港会社の社宅などもあるのだそうです。
コミュニティバスの乗り場は改札を出て左側です。

近くだとわからなかったのですが、公津の杜駅、なかなかモダンな建物でした。

あらかじめコミュニティバスの時刻表を見ていて、11:43発に乗ることにしました。

タクシー乗り場にもタクシーが来ていたので、もしお急ぎの場合にはタクシーでもよいかもしれません。
しかし、麻賀多神社からの帰りもバスを利用したかったため、先に一度乗っておきたい気持ちがありました。
(ちなみに成田麻賀多神社の周辺ではタクシーは掴まらないと思います)
成田市コミュニティバス北須賀ルートで麻賀多神社へ
コミュニティバスのルートは「北須賀ルート」となっています。

時間ぴったりにバスがやってきました。



「北須賀ルート」の表示に「麻賀多神社」はないけれど、ちゃんと着いたので大丈夫です。
初めての場所でのバス、ちょっと緊張しますよね。
公津の杜駅では4人くらい乗りました。(そして麻賀多神社で3人降りた)
コミュニティバスなので、道なりに麻賀多神社へ行かず、遠回りするように走ります。
次は「麻賀多神社」と表示、アナウンスがあります。
バス停到着のアナウンスは合成音で「まがたじんじゃ」と発音していましたが、運転手さんは「まかた神社です」と言っていました。
公式サイトは「まかたじんじゃ」だったので、「まかた」としますね。

成田麻賀多神社前のバス停
バス停を出ると、すぐ目の前が神社です。

「下り」(行きで乗った方)のバス停と、帰りに乗る予定の「上り」でバス停の場所が違いました。

もし行き帰りでバスを利用する予定ならば、着いた際にバス停の位置を確認することをお勧めします。


もしバスで行き帰りをされるなら、ここで時刻表の確認をしてください。
僕らは12:32の4便で戻ることにしましたので、約40分の滞在、参拝でした。(個人的には時間はそれで十分だと思います。)
成田麻賀多神社の駐車場
利用していないけれど、一応駐車場もあったので、掲載しておきますね。
まずは街道沿い。

ここが近くて停めやすいようで、皆さんここに停められていました。
他には横断歩道の手前の左右にありました。


鳥居の横から奥に入って行く道にも駐車場がありました。

初詣などは多くの参拝者で混みあうのでしょうね。
麻賀多神社の看板
鳥居の前には、たくさんの看板がありました。

「延喜式内社」とあるので、古くから信仰されている神社なのですね。
そして「東日本一大杉」の看板がありました。

こちらがご神木になっているのですね。
「義民ロード」案内図もありました。
冒頭で触れた「麻賀多神社へ歩いてくるなら」のルート、こちらの方が安全に行けそうです。

幕府へ直訴した佐倉惣五郎(宗吾)さんという義民がおられ、自らも命を顧みず船で送った人物が「甚兵衛さん」。
印旛沼のこの一帯は、偉人の名を地名にしているのですね。
一帯の社叢が環境保全地域になっているのだそうです。


麻賀多神社の鳥居から参道
つらつらと書いてきましたが、ようやく参拝です。
まずは鳥居をくぐって参道へ。

鳥居からすぐのところに手水舎があります。

正面には拝殿、本殿があり、次々に参拝の方が来られます。

帰りに気が付いたのですが、階段のないスロープの参道も整備されていました。

社務所
一つ階段を上ると社務所がありました。
ベンチがあり、休憩できるようになっています。

社務所の向かいには「祓戸」がありました。

文化財の説明版、由緒なども書かれています。


こちらはそれぞれ50年程前のもの。
その時代の看板や石碑が大切に残されていて、面白いですね。
成田麻賀多神社の拝殿
もう一つ階段を上ると拝殿、本殿があります。

荘厳な雰囲気で、立派な社殿です。
麻賀多神社について
今から千七百年余前、印旛国造(当時の大和朝廷の地方長官)であった伊都許利命(イツコリノミコト)が、現在の地に麻賀多神社大神として崇め、以降近隣の麻賀多十八社の本宮として、また地元の鎮守様として広く皆様から崇敬されてまいりました。
成田台方麻賀多神社公式サイトより引用

装飾は煌びやかなのですが、華美になりすぎないように、という感じです。
参道の欄干は朱塗りでしたが、拝殿は金のみ。

それぞれの地方で、神社にスタイルも随分違うのだなあと思います。


ご神木 東日本一の大杉
拝殿の左側に大杉があります。



正面に大きな杉の木、圧倒される大きさです。大きいですね!


大杉の由緒が記されています。
西暦600年頃、推古天皇の時代に植樹されたのだそうで、樹齢1400年余りだそうです。

昭和10年、千葉県の指定記念樹第一号に指定されたそうです。
延命長寿のお利益を授かることで知られているのだそう。


近づいてみると、その大きさに圧倒されます。


大杉のまわりを歩いて一周できます。
巨樹、神秘的で良かったです。

天日津久神社
拝殿の奥に進むと、「天日津久神社(あめのひつくじんじゃ)」がありました。
奥さんは、こちらに一度参拝したかったのだそうです。

「画家であり神典研究家でもあった岡本天明氏が、日月神示という予言書が降ろされた場所として、スピリチュアルな関心を持つ方にも有名なようです。
(By Gemini)」

僕は特に関心があるわけではないので、普通に参拝しました。
まあ、遠くから千葉に来て「ここにお参りしてみたい」という気持ちになる神社なのだから、ご利益があるのだろうと思います。
神楽殿
すぐ隣には「神楽殿」があります。

伝統的な神楽がこちらで行われているのですね。


子安神社
さらに奥の森の中へ進むと鳥居が見えました。

子安神社がありました。


奥に祠のような石があり、それはかなり古いもののようでした。
昔から大事にされていたのでしょうね。
大権現社
子安神社のさらに奥にもう一つ鳥居がありました。
こちらは「大権現社」とあります。

「麻賀多大権現」と記してありました。

わあ、こちらの祠も随分古いものです。
長い時間、様々な祈りを受け止めてきたのだろうなあと思いました。

神社の境内を抜けるとカフェがありました。
もしお時間があるなら休憩していきたいところですが、今回はバスの時間があったので、そのまま帰りました。

成田台方麻賀多神社、由緒ある社殿、台地の上に建つ社叢、大杉と、参拝以外にも見所がたくさんで参拝出来てよかったです。
成田台方麻賀多神社
所在地 〒286-0003 千葉県成田市台方1番地
お問合せ TEL 0476-28-5736 FAX 0476-28-5736
※お電話については毎月1日、15日の8:00~14:00にお問合せください。
成田台方麻賀多神社公式サイトより引用
この次は成田山新勝寺にお参りしました。
よろしければまたご覧ください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。