多田製麵所冷ぶっかけを食べに行ったことを書いておこうと思います。
日本一の麺処かがわには、様々なうどん屋さんがあるのですが、多田製麺所も注文の仕組みが面白かったです。
三木町のうどん屋、多田製麵所のことにご興味がある方の参考になれば幸いです。
多田製麺所の場所
はじめていくうどん屋さんなので、場所から書いておきます。
高松から車で行くと約30分で到着です。
コトデンは長尾線「農学部前駅」のすぐ南側です。
すぐ近くに香川大学の農学部があるのですね。
もう少し先に行くと「トレスタ白山」があります。
車で行く場合、駐車場に入る前に、こちらの三叉路があります。
高松-長尾の長尾街道、国分寺三木線の三叉路で、なかなか混みあう交差点です。
僕は二度通って、一度目は通り過ぎてしまい、二度目は昼時で駐車場がいっぱいでした。
まあ、行けないことはないけれど、はじめて行く方は長尾街道から左折することをおすすめします。
多田製麺所の専用駐車場
さて、多田製麵所の駐車場ですが、広い専用駐車場があります。
僕が見た限り、二か所ありまして、お店の西側と東側に一か所ずつ。
僕が停めた西側の方がやや広くて、新しい感じがしました。
道路沿いに看板があるので、わかりやすかったです。
お昼は混むだろうから、10時半すぎに行ったのですが、何台も車が停まっていました。
人気の製麺所なのですね。
ここからお店の方へ10ｍほど歩いていくと、もう一つ駐車場があります。
こちらの方が入り口には近い感じですが、少し奥まったところにあります。
（お昼はここもいっぱいになっています）
入れ替わりも早いから、満車でも少し時間をおけば停められるかな、と思います。
多田製麵所の外観
では、早速お店の方へ向かいます。
左側の引き戸がお店で、右側の通用口の方はお店の方が出入りする通用口になっていました。
入り口には、キャッシュレスのシールがたくさん。
農学部の学生さんも大勢来られるからでしょうね。
多田製麵所の店内とメニュー
さて、がらりと中へ入っていきますと、店内には数組の方がおられました。
僕が入った後も、一組、二組と入って来られたので、やはりとても人気があるのですね。
長細い店内で、皆さんうどんを召し上がっておられます。
僕の後ろにも窓に沿ってカウンター席があります。
この日は僕は一人で来たので「冷ぶっかけ」。
注文を考える必要はありません…
しかし、奥さんがいたら、じいっと見つけて考えるだろうなあ、と思います。
多田製麺所冷ぶっかけ注文の流れ
写真や動画を撮りたいので、きょろきょろしつつも、経験から「たぶん注文口？」と奥へと進みます。
「冷たいぶっかけの大ください」
というと、お店の方が「はーい、席でお待ちください」とのこと。
わあ、注文だけして席に座るスタイル、はじめてかも。
窓越しのカウンター席に座ると、隣のご年配の夫婦が教えてくれました。
「先にあそこで注文するんで、そしたら持ってきてくれるけん」
ああ、なるほど、そういう仕組みになっているのですね。
よくよく見たら、「注文の流れ」と説明がありました。
注文の流れ
①店員に注文してください。
②空いている席でお待ちください。
③うどんが運ばれた際に代金をお支払いください。
④食べ終わった食器は返却口までお返しください。
※揚げ物、寿司、天ぷらなどはセルフです
なるほど、なるほど、先に注文して、席について、うどんが来たらお金を払い、食べ終わったら食器を下げる、そういう仕組みなのですね。
そして、天ぷらなどは「セルフ」ということなので、うどんが来るまでに取っておかなければいけません。
もう一度注文口に行き、ちくわの天ぷらを取りました。
多田製麺所冷ぶっかけ
さて、しばらく（と言っても1、2分）待つと、
「おまちどおさまです！」
とお店の方がうどんを運んできてくれました。
そして、会計のためのおつりも持っておられます。
「冷ぶっかけ大と天ぷら一つですね」
と会計も無事に終了です。
うどん店それぞれに仕組みがありますが、多田製麵所のスタイルははじめてだったので、とても新鮮でした。
そして、美味しそうなおうどん！
つるつる、もちもちで美味しかったです。
リーズナブルで、美味しいうどん、これならお昼はいっぱいになるのも納得でした。
多田製麵所
お店のインスタ @tada_udon
香川県木田郡三木町池戸2918 三木町の香川大学農学部前
営業時間： 8時～15時 (麺売り切れ次第終了)
定休日 ：毎週火曜日
駐車場：有
お近くに来られた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。