さて、今回は11月に 秋バラの咲くレオマ オリエンタルトリップへ行ったことを書いておこうと思います。
ここ数年、春と秋にオリエンタルトリップを訪れ、バラを見ているのですで、今年は秋は行かなくても、と思っていましたが、奥さんは行く、というので見てきました。
毎回同じような記事になりますが、香川県丸亀市にあるNEWレオマワールドのことや、オリエンタルトリップで秋バラの咲くレオマのことにご興味がある方の参考になれば幸いです。
目次
- オリエンタルトリップへ
- 秋バラの咲くレオマ 風の道
- 秋バラの咲くレオマ ホワイトガーデン
- アリスイングリッシュローズガーデン
- レオマローズガーデン
- マリーゴールド
- 秋バラの咲くレオマ 大バラ庭園
- タシチョ・ゾン
オリエンタルトリップへ
大体このブログの最初はその場所や行き方の紹介から始めるのですが、さすがにレオマの場所は何度も書いているので、書きません。
場所や行き方が知りたい方は下記の記事をご覧ください。
もう一つお伝えしなければいけないのは、レオマは春バラの方が綺麗に咲いています。
もちろん秋には秋の良さがありますが、春の満開に咲いたバラが見たい、という方は春に行かれることをお勧めします。
春に訪れた際には、がらがらだった駐車場ですが、秋には驚くほど車が停まっていました。
四国、中国、関西、というナンバーが多い印象です。
春にはどうなることかと心配していましたが、お客さんが戻ってきているようでよかったです。
「車多いね。このくらいまで車が来ていると、乗り物によっては1時間待ちとかだろうね」と言いながら奥さんとエスカレータへ。
エントランスゲートも改修され、綺麗になっていました。
改修前はこんな感じだったので、遊園地のゲートっぽくなっていました。
チケットは以前からそうしているように、ローソン丸亀綾歌町レオマ前で購入しました。
ワイド入園大人一人2200円ですが、この時には600円引きで大人一人1600円でした。
現金のみの取り扱いですが、ここで買うのが一番安いと思います。
冬の2月末まではお住まいの地域(例えば中四国県民限定とか)ウィンターキャンペーンの方が安いことがあるので、サイトをご確認ください。
チケット売場は少し並んでいたので、混んでいる時でもスムーズに入れるのも良いところ。
「改修終わって綺麗になってよかったですね!」なんて言いながら先に進みます。
何となくこの辺りも華やかになっていて良い雰囲気です。
わあ、レオマのキャラクターが紹介された看板が出来ていました。
これがあったらいいのに、と思うものがレオマでは時折できるので、嬉しいところです。
ペディやポーリー、その他のキャラクターも30年経っても可愛らしいし、変わらず、オリジナルなのがいいですよね。
今はオリエンタルトリップはアリス一色になっていますが、プラサットヒンアルンの周辺はキャラクターと絡めたバラ園にしてみては、と思います。
「アル・ゴードン秘密のバラ園」「ドクター・ドッグバラ研究室」みたいな感じです。
西側にモスクの屋根がちらっと見えますので、そこまで歩いて行きます。
ウェルカムプラザ の中も行き交う人で混んでいました。
お土産が半額とか3割引きになっていた春を思うと、本当によかったなあと思います。
秋バラの咲くレオマ 風の道
ウェルカムプラザから左(東)へ行くと遊園地、右(西)へ行くとプールやホテル、オリエンタルトリップエリアがあります。
僕らは西へ。
プールを過ぎ、階段を上ると小さな橋があります。
ここでも数組の人たちとすれ違いました。
久しぶりのお出かけに、皆さん心弾むような足取りでした。
橋を渡ると「風の道」。
「つるバラロード」と書かれたタペストリーがありますが、秋にここが盛大に咲いているのを見たことはありません。
春の連休の頃、ほんの短い期間ここは満開になるようです。
一つ、二つ、と数えるほどですが、綺麗に咲いているバラも見かけました。
花壇には別の花がいくつか咲いているので、秋の陽に照らされて良い気持ちです。
ホテルレオマの森のレストランにもたくさん人がいるのが見えたので、きっと賑わっているのでしょうね。
ここから先が入場料プラス500円、ワイド入園エリアの入口です。
秋バラの咲くレオマ ホワイトガーデン
日本一のエスカレーター、マジックストローで上がると左手にオリエンタルトリップの入口があります。
この先がお土産売り場になってるのですが、ここも結構人がいて、お土産を買っていました。
バラ関連のものが多いので、何だか良い香りがしていました。
エントランスを抜け、モスクへ。
さらに、その奥のホワイトガーデンへ進みます。
ホワイトガーデン、春の印象が強かったのか、今回は少ない感じがしました。
なかなか白いお花を年中咲かせるのも大変ですよね。
すぐ隣に一つ建物があり、そこで休憩できるスペースがあります。
(休憩するわけではないが)
ここに何か名前がついていても良いのだけれど、特に名前はないようです。
いつ来ても綺麗なお花が飾られているので、いつも立ち寄りたくなるところ。
アリスイングリッシュローズガーデン
その奥にアリスイングリッシュローズガーデンがあります。
ここの秋バラはチラホラという感じです。
秋バラの季節の中でも、最後の方に訪れたので、もう終わってしまいましたよ、という雰囲気でした。
つるバラが白く上を覆っているのを見るのであれば、是非春に訪れてみてください。
アリスの家の周辺にも数組の方がおられ、写真を撮っておられました。
なかなか人がいなくならないのですが、ほんの一瞬誰もいなくなったので、中へ入ってみます。
少しずつアレンジされて変わって行くアリスの家。
素朴な小屋でしたが、やはり華やかな雰囲気の方が良いですね。
窓の奥にトランプ兵がいるのを確認し、
塗るはずのバラがない…と困っているトランプ兵たちでした。
レオマローズガーデン
アリスイングリッシュローズガーデンとレオマローズガーデンの境目をここだというのは難しいのですが、大体トランプ兵までとその先となるのではと思います。
僕の中ではこの先がレオマローズガーデン。
あとで係の方に尋ねたら、この時期最も盛んに咲いていたのはこのローズガーデンだったそうです。
そう言われれば、プラサットヒンアルンの辺りは剪定されていて、もう終わった感じがしましたが、この辺りのバラはまだ咲きそうな感じもしていました。
もちろん春に比べれば、というのはありますが、秋のおでかけ日和にバラに囲まれるというのは、本当に幸せなことです。
小さい子たちが「何だか楽しい、お花がいっぱいで楽しい!」と言いながら駆けていきました。
そうだよね、こんなに綺麗にバラが咲いている中を歩いたら、やっぱり誰でも嬉しいよね。
毎回来るたびに思うけれど、春と秋では空気感や爽やかさみたいなのが違うので、それぞれいいところがあるなあと思います。
春は少し陽ざしが気になりますが、秋は暑くも寒くもない感じ。
お花の具合は春だけれど、総合的にはひと言では表せないほどです。
マリーゴールド
再びモスクの通路を抜け、階段方へ向かいます。
春にはラベンダーが植えられていた花壇には、黄色いマリーゴールド。
こちらの花壇は秋の方が華やかな感じです。
秋バラを目当てということでなければ、こちらの方が印象に残るかもしれません。
左の階段を上って行きます。
モスクのブルーの屋根と黄色いマリーゴールドがなかなか綺麗に見える場所です。
こちらは向かい側の花壇です。
上から眺めるとオレンジとイエローのグラデーションがよくわかりました。
秋バラの咲くレオマ 大バラ庭園
いつもだとオリエンタルトリップのバラは、こちらの大バラ庭園で一番盛んに咲いているのですが、今回はもう終わりという感じでした。
全体でわあと咲いているということではなくて、ぽつりぽつりというバラでした。
お花には見頃があるので、それは仕方がないところです。
この写真を撮った後ろで、剪定されていた方がいました。
毎年バラが綺麗に咲いていて楽しみです。また春も楽しみにしています、と伝えました。
暖かかったので、今年は全体的に早めに咲いたのだそうです。
タシチョ・ゾン
先に見終わった奥さんは「もう帰ろう」と言っていましたが、今回は上まで行ってみたい、と言うと「待っている」とのこと。
タシチョ・ゾンへは僕だけ行くことにしました。
こちらの門から上に階段で上がって行きます。
紅葉の中を歩くので、なかなか気持ちの良い場所だけれど、階段が続くので行きたくない、という気持ちも理解できます。
普段は静かなところですが、この日は次々に人が上って行きました。
急な階段ですが、少し上ると一旦平坦になり、少し上るとタシチョゾンに到着。
通路が狭いので、全体を撮るのが難しい場所です。
この日は次々とお客さんも来るので、それも難しいところです。
中にはブータンの掛け軸や仏像などが展示されていますので、頑張って上って来られた方は観覧してみてください。
この後、下に戻り、そのまま帰りました。
毎年のことですが、やはりレオマの秋バラを見ると、オリエンタルトリップがあってよかったなあと思います。
少しずつ変わっていく様子を、また春にもみたいなあと思います。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。