瀬戸芸2022高松港から三都半島

瀬戸芸2022高松港から三都半島への行き方について書いています。高松港からフェリーで池田港へ、さらに車で三都半島神浦の作品を巡りました。

瀬戸芸2022高松港から三都半島 について書いておきます。
島々の中で、行きたいと思っていてもなかなか行けなかった場所の一つがここです。
たくさんの作品があることは知っていて、瀬戸芸が開催されるたびに「一度は行ってみたい」と思っていたのですが、行けていなかった小豆島・三都みと半島。
「何だ小豆島なら、簡単に行けるじゃないか」と思いますよね。
しかし、車以外ではなかなか行きにくいし、一人で車でというのもフェリー代がもったいないし、どうしようかと思っていましたが、この連休に行ってきました。
三都半島の瀬戸芸作品は、後日改めて記事にしますが、瀬戸芸2022高松港から三都半島の行き方について、ご興味のある方の参考になれば幸いです。

三都半島の場所

まずは三都半島の場所から見てみます。

三都半島の場所
三都半島の場所

香川県は瀬戸内海小豆島の南の半島です。

高松から三都半島への行き方
瀬戸芸2022高松港から三都半島

普段よく利用する土庄港は、フェリーの便数が多くて往復しやすいのですが、三都半島からは少し遠いです。
それに、そこに着くまでに作品が多数あるため、見て巡ると日帰りでは辿り着きません。
また草壁は昨年春に航路が休止となり、坂手は元々便数が少ないです。
そうなると、池田港が選択の有力候補なのですが、フェリーの便数が多くありません。

フェリーとバスで行く方法も検討しましたが、待ち時間が長すぎて無理な感じ…。
暗くなる前に帰りたい、というので結局車で往復することにしました。
11:10高松発池田行き12:10着、16:25池田発高松行17:25着、4時間15分の滞在です。
普通車で大人1名が乗ると、フェリーは往復で13360円でした。(両備フェリーなので、唯一クレジットカードが使えます!)
まあ、割高ですが、こうしないとほぼ行けない(あとは泊るしかない)ので、その旅程で行ってきました。
(もちろんもっと朝早く起きたり、夜遅くまでいることは可能ですが、それもそれで大変ですよね)

小豆島池田港が見えてきた
小豆島池田港が見えてきた
高松港から池田港(2022年5月)

池田港から三都半島神浦へ

池田港に着くと、車でそのまま南へ向かいます。

池田港から三都半島までの行き方
池田港から三都半島までの行き方

ふるさと村やいくつかの山を越えるように車を走らせます。
行って思ったのですが、車で来てよかった…。
もし僕が一人で来ていて、またもう少し若く、時間に制限がなければ、歩きやバスでよかったかもしれません。
しかし、ここをバスや歩きではもうなかなか行けない、という気持ちになる道でした。
(二車線の県道なので、車で行く分にはそんなに問題はありません。)

花寿波島を過ぎ、しばらく行くと左にカーブします。

瀬戸芸2022三都半島の検温スポット
瀬戸芸2022三都半島の検温スポット

そのまま一山超えると、神浦地区の検温スポットがありました。

三都半島の検温スポットとトイレ、駐車場
三都半島の検温スポットとトイレ、駐車場
三都半島の検温スポットとトイレ、駐車場
三都半島の検温スポットとトイレ、駐車場

小豆島の検温スポットはそれぞれの作品の近くにあるということなので、他の島に比べて煩く言われるようなことはありませんでした。
寄った人は検温してくださいね、という感じ。
めおんに乗船する際の検温スポットは何だったんだ、という感じ。
駐車場があって、トイレもありました。

瀬戸芸2022三都半島の作品近くの駐車場

この案内所で作品近隣の駐車場の場所がわかるマップをくれました。

瀬戸芸2022三都半島の駐車場
瀬戸芸2022三都半島の駐車場

なるほど、三都半島神浦地区のこれまた各所に作品が点在しているのですね。
そして、それぞれの作品の近くに駐車場がありました。

ダイダラウルトラボウのすぐそばの駐車場。

瀬戸芸2022三都半島の駐車場
瀬戸芸2022三都半島ダイダラウルトラボウのすぐそばの駐車場

自然の目「大地から」すぐそばの駐車場。

瀬戸芸2022三都半島の駐車場
瀬戸芸2022三都半島 自然の目「大地から」すぐそばの駐車場

境界線の庭すぐそばの駐車場。

瀬戸芸2022三都半島の駐車場
瀬戸芸2022三都半島境界線の庭すぐそばの駐車場

ヒトクサヤドカリすぐそばの駐車場。

瀬戸芸2022三都半島の駐車場
瀬戸芸2022三都半島 ヒトクサヤドカリすぐそばの駐車場

「山声洞」すぐそばの駐車場。

瀬戸芸2022三都半島の駐車場
瀬戸芸2022三都半島の駐車場

2022年の新作も、以前からの作品もいい具合に混じっていて、よかったです。
何より僕ははじめて訪れたから、どの作品も新鮮でした。
連れて行くのは大変ですが、子どもさんが喜ぶ作品が多かったです。
どうぞ行かれる際には、お気をつけて、
良い旅を!

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