前の記事に続いてユニバーサルスタジオジャパン ホグワーツ城キャッスルウォーク行ったお話です
前日の午後から夜にかけて見た景色は、雨だったのですが、翌日は綺麗な青空が広がりました。
宿泊したリーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの詳しい内容や、USJのウィザーディング・ワールド・オブ・ハリーポッター、ホグワーツ城のことなどに、もしご興味がおありでしたら、どうぞお読みください。
価格などは全て2019年12月のもので、記事の文字数が全部で11549字です。
目次
- リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの朝食Dining BRICKSIDE
- リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからUSJへ
- ユニバーサル・ワンダーランド
- ウィザーディングオブザハリーポッター ワンド・マジック
- ホグワーツキャッスルウォーク
- ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのお店
リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの朝食Dining BRICKSIDE
前日は22時までUSJにいたため、ホテルに戻ったのは22時半頃でした。
奥さんが「温泉付がよい」という希望があった(今となっては本当にそうだったのかよくわからないところもあるが)ので、「スパ」と説明のある風呂に行きました。
この日には14:00~25:00、翌日5:00~10:00の時間に入れました。
チェックインの際に「タオル、バスタタオルはお風呂にあります」と教えてくれたので、そのまま行きました。
よほどそういう方が多いのか「バスローブはご遠慮ください。」とも言われました。
お部屋のスリッパは大丈夫みたいですが、他の人と混ざると嫌だなあと思っていたら、鍵付きの下足入れがありました。
中も清潔で(できたばかりだからそれはそうだけれど)、気持ちよく過ごせました。
露天風呂があるのですが、こちらから橋を通行する車両が見えるので、一応向こうからは見えないのかと尋ねると、「見えないような角度で設計されている」とのことでした。
僕は利用していませんが、隣にはリラクゼーションルームやエステもありました。
周囲も静かで歩き疲れていたのか、この日はゆっくり休めました。
さて、翌日ですが一応「何時に行く?」と尋ねると、奥さんは「なるべく早く!」、子どもは「もう行かんでホテルでゆっくりするのでいい…」なんて言っています。
それぞれ好みがあるのですね。
それぞれの希望に応え、ゆっくり朝食を取り、準備が出来たらUSJに行く、ということにしました。
朝食付きのプランにしていたので、朝ご飯を食べに行きます。
二つの朝食会場があって、スパの横にあった「Dining BRICKSIDE」で食べました。
一応1階フロント奥の「Cafe&Bar LIBER」との違いを尋ねてみました。
「どちらもビュッフェ形式で、2階のDining BRICKSIDEの方はお子様向けのメニューなど品数が多いです。1階の Cafe&Bar LIBER は少し手の込んだお料理があります。」
なるほど、ファミリー向けと大人向けと分けているのですね。
もし子供連れではなかったら、きっと僕らもこちらで食べていたと思います。
(子ども連れでなくてここに来る用事はこの先全くないのですが)
川沿いの窓に沿って長くテーブルが配置されています。
眺望は確かによいと思いますが、冬でも陽ざしが強く感じたので、夏は暑いかと思います。
それでも広々としていて、食事もとりやすくよかったです。
その時期によりまた内容も変わるだろから、ビュッフェの料理の内容はあまり書かないのですが、いくつか珍しい食べ物があったので、紹介しておきます。
僕ははじめて聞いたのですがシーザーサラダに「ベラ・ロディ・ラスパドゥーラ」というチーズをその場で削ってかけてくれるサービスがありまして、美味しかったです。
朝食から牛肉を出しても大丈夫なのだろうか、という気もしましたが、美味しかったです。
これも僕ははじめて食べたのですが、大豆由来で乳製品不使用のチーズ風と書いてありました。
他にはそれほど珍しいというものはなかったけれど、ホテルのビュッフェで食べる楽しみはこういうところだなと思いました。
さすがに僕の子どもはこうした場所にお世話になる時期は過ぎたけれど、小さい子はこうしたスペースがあると嬉しいようです。
キッズスペースには行かないものの、キッズコーナーのお料理は口に合うらしく、ここで好きなものを選んで食べていました。
他にいろいろあるので、食べてみたら、とは思うのですが、旅先では食べたいものを食べてくれればよいなあと思います。
少ししたらフルーツやデザートを持って来ていましたので、子どもも食べられるメニューがあってよかったです。
食べ終わったので、少し外を見るとテラスに出ている方がいました。(たぶん海外の方)
日当たりもよく、それほど寒い感じではなかったのでテラスに出てみます。
目の前に川があって、帰宅してから調べたら、安治川というのですね。
夏なんかは、ここで夜にビール飲んだら美味しいかも、という雰囲気です。
昨日は気が付きませんでしたが、ここはとても大きなホテルだったのだなあと思います。
特に何が、ということもないけれど、過不足なく過ごせた心地よいホテルでした。
リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
住所 〒554-0031 大阪府大阪市此花区桜島1丁目1−番35号
電話 06-6462-3333
リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンからUSJへ
自分でも書きながら、まだホテルから出ないのか、という気もしますが書いておきます。
ホテルをチェックアウトした後、お土産をなどの大きな荷物を車の中へ運び、歩いてUSJに向かいます。
リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから歩いてUSJへ行きました。
時間では徒歩15分くらいです。
ちょうどホテルの目の前に駅があるので、皆さんそちらを利用していました。
一つ先の駅がUSJの駅なので、電車に乗っていく?と聞いたのですが、子どもは「酔うから歩く」のだそうです。
僕は歩いて行くのは好きだから、それで全く構わないけれど、奥さんは「ええ⁉」と言っていました。
USJへのシャトルバスなんかは出ていなくて、関西空港へ向かうリムジンバスはありました。
なるほど、海外からのお客さんや、関空への前泊なんかで利用する方もいるのでしょうね。
僕らは歩いて元気よくUSJへ向かいます。
途中で子どもが挫けたらいけないので、昨日買ったグリフィンドールのローブを羽織らせたら、その気になっていて面白かったところです。
すぐ隣にはセブンイレブンとローソンが並んでありました。
普段は水なんかをコンビニで買うこともあるけれど、お部屋に4本ペットボトルの水を置いてくれていたので、利用することはありませんでした。
以前特に注意書きがなくて飲んだ後に料金を請求されたことがあるので、一応フロントに「この水は有料ですか?」と尋ねたら、「無料です」と教えてくれました。
コンビニが近くにあると、それだけで何だか安心なところがありますね。
ホテルが立ち並ぶ交差点を左に曲がると、入場ゲートの下をくぐるような道に出ます。
高架の下を通り抜け、左にエレベータかエスカレータで上がります。
目の前が入場ゲートです。
ユニバーサル・ワンダーランド
この日はそれぞれに行きたい好みのアトラクションを巡ることにしました。
奥さんの希望は「SING」、子どもは「スヌーピーのコースター」、僕はもう一度ハリーポッター(これが僕のメインなので)。
入場してそのままシング・オン・ツアーの場所に向かうと、ちょうど始まる前でしたので、入ってみます。
座って眺めるショー形式のもので、奥さんは楽しかったようです。
僕は日本語版の声とキャラクター、子どもはショー自体に興味がなかったので、ふうんという感じ。
続いては、スヌーピーやキティ、セサミのあるユニバーサル・ワンダーランド方面へ向かいます。
太陽に雲が少しかかったな、と思うとパラパラと雨が降ってきました。
すると、目の前にぱあと虹が出ました。
ホテルのエレベータからもほんの一瞬出たので、もしかしたらと思っていましたが、遊園地で虹を見られるって、それだけで嬉しくなりますね。
正面にスヌーピーが見え、その隣にはキティちゃん、奥にセサミのエリアがありました。
小さな子どもでも楽しめるようなエリアで、カルーセルやコーヒーカップなど、オーソドックスな乗り物がありました。
何だか全員の意見が一致して、カルーセルには毎回乗ります。
キティちゃん、昨年も大分のハーモニーランドで一緒に写真を撮ったけれど、どうする?と聞くと、行ってみる、とのこと。
どういうアトラクションですか?と尋ねると、
「キティのお着換え、コレクションを体験できます」
とのこと。
グリーティングであることは言わないのか?という気もしますが…。
結局最後に2年連続のキティちゃんとの写真撮影を終え、2枚3000円(税込)で購入しました。
翌日からダウンロードできるようにもなっていたので、よかったです。
毎回来ているような隣の方は写真だけ見て帰っていましたので、もちろん写真が必要なければ、買わないということでもよいかと思います。
毎年年末に行った先で撮っているのですが、成長の様子がわかるので、あれば(大体観光地にはある)撮っています。
ここで撮り慣れた方が撮ってくれるのだからもちろんそこそこ上手です。
あとはスヌーピーのコースターですが、こちらは室内にあって、結構70分待ちとかの人気だったので、時間予約をして乗りました。
写真は撮らなかったのですが、まあまあ普通のコースターでした。
少しずつしか乗れないから、きっと混みあうのだろうね。
ウィザーディングオブザハリーポッター ワンド・マジック
その後、もう行ったから、という二人を説得?し、ウィザーディングオブザハリーポッターエリアへ向かいます。
杖を使ったアトラクション、やってないから魔法を使いに行こうよ、という感じでした。
ちょうど隣だったので、すぐに行けるのですが、奥さんはあんまり興味がないようで、子どもも「杖が手元にある」というだけで満足という感じ。
人と接しながら教えてもらって魔法を使う、というのが「嫌」なのだそうです。
何となくわかる気もするけれど、せっかく買ったのだから、普通は使ってみたいですよね、魔法。
渋る二人をチュロスなどで気を紛らわしながら、再びウィザーディングオブザハリーポッターエリア入口へ。
前の日よりもお天気がよいせいか、人もとても多かったです。
一度人の流れに乗ると、そこからは逃れられないような、そんな勢いがあります。
空飛ぶフォード・アングリアの前では、行列が出来ていました。
やはり晴れた昼間に行くと、雰囲気も違うものだなと思います。
一つ、二つとワンド・マジックを体験したけれど、子どもは「もういいや」と全部はやらないそうです。
奥さんも人が多いから、違うところに行きたいとのこと。
僕は全て見てみたいから、ここで別々に行くことにしました。
ちょうどお昼時で、僕はお腹が空いていなかったのでハリーポッターに残り、二人は何か食べたい、というので、別のエリアのレストランへ向かいました。
なので、ここからは自分の子どもがやってみてたワンド・マジックと他の子がやっていた画像が混じります。
まずは入り口付近、ホグワーツ鉄道のすぐ隣のところから。
もちろんどういう仕組みになっているのか、興味深いところですが、どんな魔法になっているかは、是非ご自身でお確かめください。
昔の方が見たら、きっと本当の魔法だと思うだろうと思います。
いや、本当にそうなのかも…。
ホグワーツ鉄道の前では、車掌さんが若い方にも大人気でした。
どちらかというと、僕にはロンドン駅員のようにも見えるのだけれど。
続いて建物を挟んで奥のところ。
奥の扉に向かって、という感じで皆さんされていました。
よく見ていると、うまくできない方もおられて、何回かやってダメだと、「あと1回だけやってみましょう」と言われます。
結局それでもだめで、また来てくださいね、と言われているのを見かけました。
いつもできるとは限らず、失敗することもあるようで、僕の子どもはそれが嫌だなあと言っていました。
失敗したら恥ずかしい、のだそうです。
うむむ、何となく気持ちはわかります。皆さんの見ている前でやるのも緊張するだろうしね、失敗したら、何か嫌だね。
こちらはこの建物の煙突に向かって魔法をかけていました。
ダービシュ・アンド・バングズの前でも小さな魔法使いたちが魔法を練習していました。
ちょうどここが路地裏のようになっている場所なので、先に進み、回り込むように行くと、次の場所です。
ここは結構難しいようで、何度もやって出来ていない方が結構いました。
四角い窓枠をうまくとらえるのが難しいようでした。
一つ路地の奥の方でわからないところがあったので、聞いてみると、
「ピンクと緑の枠のお店ハニーデュークスの奥ですよ」
と教えてくれました。
ここが一番わかり難いかもしれませんが、行って奥を覗けばわかります。
最後はヒップグリフの乗り物の奥の方です。
僕がこの日見聞きしたワンド・マジックは全部で8つ。
前日にはクリスマスツリーでもしたので、合計9つでした。
杖を購入しないと楽しめないけれど、また来る際には同じものを使えるということなので、4900円でしたが購入してよかったです。
ホグワーツ城キャッスルウォーク
さて、続いてはホグワーツ城のキャッスルウォークです。
入口が前日に乗った人気アトラクション「ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー」と同じなので、最初は気が付きませんでした。
しかし係の方に、
「お城の中だけ見られるのですか?」
と尋ねると
「見られますよ。この列の突き当りで左右に分かれるので、左に行ってください」と言うので行ってみます。
何となくアトラクションの列は早く前に、という気持ちの方が多くて、ゆっくり写真を撮れなかったのですが、この列から見上げるホグワーツ城は素敵な雰囲気でした。
恐らく実際の人が入るには小さすぎるのだろうけれど、映画でしか見たことが無いお城だから、実際はどうなっている、なんて考えずに見られてよかったです。
温室の方へ入る手前で確かに言われた通り、途中までは同じ列なのですが、左右に分かれるところがあって、そこを左に行くと、階段の手前で少しだけ待ちました。
5分ほどで前のロープが開かれ、そのままホグワーツ城の中へ進めます。
昨日はここから眺めただけでしたが、奥に金のガーゴイル(上には校長室へ続く階段があるはず)が見えました。
一歩ずつ中に足を踏み入れる度、人間界から遠ざかって行くような気分になります。
何といっても、先に皆さん進んでしまって、周りには誰にもいません。
威厳のある銅像はダンブルドア校長。ごきげんよう。
各寮の得点を砂時計で表しているということのようです。
赤のグリフィンドールが一歩リードしていました。
日本のネットのどこを探しても「知らないおじさん」とか「よくわからない」とありましたが、僕にはスリザリンにしか見えません。(お土産に買ったカエルチョコのカードもスリザリン)
アメリカにも同じ施設があって、見ていたら「Statue of Salazar Slytherin」としていたサイトがあったから、多分そうなのだと思います。違っても文句は言わないで、僕にはそう見えた、ということだから。
スリザリン、そんなに嫌いではないですよ。この人がいなかったら物語が成り立たないものね。
もし子どもと一緒に行っていたなら、「Lemon drop!(レモンキャンデー)」と唱えさせるところですが、僕はもう随分大人なので、心の中で唱えるにとどめました。
最初に映画が公開された際に、絵の中の人物がしゃべるなんて、なんてすごいことだ!と感動したものですが、今は普通なのでしょうか?
いや、そんなことはなくって、絵が動いたりしゃべったりするのは、とても新しい体験でした。
行われていたのは、生き物を使った魔法の授業のようです。
こちらはクィディッチを観戦する皆さん、という感じでした。
わあ、前日に通り過ぎた時に、もう少し長く聞いていたいなあと思ったのが、この肖像画の間です。
いろんな肖像画がしゃべっていまして、たくさんの有名人がいるようだから、楽しく探して見てください。
僕はここでずっとこの肖像画の会話を楽しく聞いていられるけれど、やはり先に進まなくてはなりません。
これを観るためだけにホグワーツ城へ来ても、全くおかしくないような、そんな場所です。
何がいいかというと、細かいところまでよく作りこまれています。
例えばライト一つとっても、とても雰囲気があって、ふっと息を拭きかけると消えてしまうのでは、というほどです。
ウムム、これは僕は覗き込む勇気がございません。
もし中に吸い込まれていったら困るから。
ダンブルドア校長のありがたいお話があり、その前をアトラクション待ちの方が通り過ぎて行きます。
なるほど、昨日隣の列は何だろう?と思っていたけれど、こうやって交差しながら、キャッスルウォークをしていくのですね。
しばらく見ていたら、ハリーたちが出てきました。
そして談話室の装飾が、また華麗でした。
「太った夫人の肖像画」という説明がありますが、見ているとそんなに太っているように見えないし、とても美しいご婦人のようにも見えます。
まあ、子どもから見たら、ということなのでしょうね。
まあ、もともと映画の世界なので、現実のものとは違うのですが、もしかしたらこういうものが世界のどこかにはあるのかもしれない、と思わせてくれるところが、ホグワーツ城のよかったところです。
最後はどうしてもアトラクションのロッカールームに行くので、アトラクションが終わった方、これからの方と交じってしまいます。
何となくキャッスルウォークの余韻を楽しみながら、そのまま外に出る方法はないものかと思います。
出口につながる秘密の通路なんかがあったら、面白いですね。
USJの中でも、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターの中でも、ホグワーツ城の中の探索は一番面白かったところです。
これだけでもチケットを買って入ってよかったと思えるし、ほぼ他のはおまけみたいなものでした。
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターのお店
お店についても、建物の感じだけ紹介しておこうと思います。
係の方に建物の雪について尋ねたら、
「ちょうどシリーズの2と3の間の冬休み期間中を再現しています」
ということを言っていました。なるほど、物語の最初の方なのですね。
ちょうどキャッスルウォーク、やフォービドゥン・ジャーニーの出口には「フィルチの没収品店」がありました。
絶叫している写真販売がありましたが、すごい顔になっているので買いませんでした。
続いてはゾンコのお店。
こちらはお菓子屋さんのハニーデュークスですが、カエルチョコと百味ビーンズを買いました。
カエルチョコは大きかったので、包丁で粉々に割って三人で食べました。
百味ビーンズは、子どもと少し食べましたが、まだまだ残っています…。
僕は後から知ったのですが、奥さんはここでヘドウィグの腕乗せぬいぐるみとチャームを買っていました。
マダム・パディフッットのお店では紅茶が注がれていました。
ここはアトラクションのようにもなっていまして、中に入って杖選びを体験しました。
杖が僕を選んだらどうしよう、と心配しましたが、杞憂でした。
こちらがローブとマフラーを購入したグラドラグスのお店です。
ローブを羽織っていると、USJの他のエリアでも「魔法界からようこそ!」と声をかけてくれます。
子どもは最初は嬉しがっていましたが、毎回言われるとわかると、少し照れ臭そうにしていました。
「マグルのテーマパークを視察にきました」くらいは返してもよかったのではと思うけれど。
昨日食事をした三本の箒の入り口です。確かに箒が三本ありました。
他にもあるとは思うけれど、きりがないので先に進みます。
時間帯によってはいくつかショーを行っていました。
トライウィザード・スピリット・ラリー、本編は見られなかったけれど、終えて戻る生徒たちは見かけました。
見かける、すれ違う、ということがよいところです。
しかし、ワンド・スタディだけは前の方で見学できました。
英語で、その後日本語でと言った具合に、うまく二か国後を交えながら進行します。
なるほど、海外のお客さんも多いのものね。
終演後、少しだけ記念撮影の時間があり、一緒に撮ってくれました。
これは思い出になりますね。
最後に乗り物をも紹介しておきます。
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフというコースターがあります。60分待ちとかだったので、結局乗りませんでした。
何となく見ていたら、その感じがわかったので、これはいいかな、という雰囲気です。
よく考えたら、こういうコースターは僕もあんまり好きではなかったかもしれません。
もう一度、となると、もしかしたら足を運ばないかもしれませんが、一度行ってみたかった場所だったので、楽しめました。
僕はハリーポッターのシリーズは好きなので楽しかったのですが、知らない方でもその世界観や雰囲気を味わうことができますよ。
この後奥さんと子どもが昼食を食べている「スタジオ・スターズ・レストラン」で合流しました。
他に何か 観たいものは?と相談し、最後のターミネーターを観ましたが、現実が当時の世界観を追い越してしまった感じがして、そうだよね、そうなるよね、と思いました。
16時頃USJを出て、ホテルから車を出しました。
この後は神戸のシェラトンにチェックインし、翌日は神戸の異人館に行きました。
一つの区切りをつけるならば、この辺りだと思います。
長い記事にお付き合いくださって、ありがとうございます。
またよろしければご覧ください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただきありがとうございます。