奈良で宿泊

奈良で宿泊した際に泊まったダイワロイネット奈良、夕食を食べたやまと庵本店、モーニングを食べた喫茶Richのことを書いています。

奈良で宿泊したことを書いておこうと思います。
一日目は明日香村の石舞台古墳、飛鳥宮跡、橘寺、高松塚古墳、キトラ古墳を巡りました。
どこに泊まろうか悩んだ末に、奈良市内に泊まることにしました。
もし車で奈良への旅行をお考えの方や、奈良市内のホテルをお探しの方の参考になれば幸いです。

目次

  1. キトラ古墳から奈良市内へ
  2. 奈良で夕食 やまと庵本店
  3. やまと庵本店のメニュー
  4. 奈良のモーニング

キトラ古墳から奈良で宿泊

キトラ古墳の駐車場を17時に出て、奈良市内へ向かいます。
この日の宿泊は天然温泉 奈良若草の湯 ダイワロイネットホテル奈良
予約が直前だったので、困った時にダイワロイネットです。
奥さんの「大浴場があるのが良い」というリクエストがありました。
キトラ古墳の明日香村から奈良市内への道は、日曜日で雨だったので渋滞していました。

キトラ古墳からダイワロイネットホテル奈良
キトラ古墳からダイワロイネットホテル奈良

このマップでは1時間とありますが、実際に到着は18:30前でしたので、1.5時間ほどかかりました。

もう一つダイワロイネット奈良にした理由は、場所がわかりやすかったところです。

ダイワロイネットホテル奈良お駐車場
奈良で宿泊 ダイワロイネットホテル奈良お駐車場

JR奈良駅の前の道を左折すれば駐車場になっており、係の方が「お泊りの方は立体駐車場へ」と教えてくれました。(平面に停める場合には、ホテルに尋ねて下さい。)

そうかな、とは思いましたが、海外からのお客さんが大勢でした。
しかし、西新宿とは違い、フロントは日本の方でした。
(浴衣のサイズが小さかったので、交換してもらえてよかった)

ダイワロイネットホテル奈良
奈良で宿泊 ダイワロイネットホテル奈良

これは翌朝に撮ったのですが、ちょうど夕連れでわかりにくいかな、と思っていましたが、そうでもなかったです。
JAの産直市場みたいな建物が向かいにありました。

スタンダードツインのお部屋。

ダイワロイネットホテル奈良
奈良で宿泊 ダイワロイネットホテル奈良
ダイワロイネットホテル奈良
奈良で宿泊 ダイワロイネットホテル奈良

どこでも素泊まり1万円くらいでお部屋が空いていることが多いので、助かります。
場所もわかりやすいし、お部屋も綺麗なのですよね。

奈良で宿泊した日の夕食 やまと庵本店

雨でもあったし、ちょっと疲れたというので、先にお風呂に入りました。
そのうち、下の階のレストランで良いかも、という話になってきましたが、何と「本日予約で満席」とのこと。
そうですよね、一日観光していたら、外に出るのが億劫になりますよね…。

折角なので、と気を取り直し、奈良駅の西側の方へ歩いてみることにしました。

奈良駅周辺 やまと庵本店
奈良で宿泊 奈良駅周辺 やまと庵本店

最初は別のお店を見つけて入ってみたのですが、満席で「カウンターのお席になります」とのこと。
喫煙可能なお店で、隣の方がおタバコ吸っておられたので、やめました。
疲れていたのか奥さん「なんで今の店やめたんよ!」と言っていました。
ごめん、喫煙のお店、できれば入らないことにしています。

三条通りという通りに来ると、海外の方も含めて、多くの観光客がいました。

奈良 三条通り
奈良 三条通り

「ここは?」と最初に立ち止まったお店がやまと庵本店さんでした。

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

訪れる方が、メニューをちらっと見て、一組、また一組と入って行きます。
(全て海外の方でした)

奈良 三条通り やまと庵のメニュー
奈良 三条通り やまと庵のメニュー

「ジビエ」とあったのですが、お魚や一品料理もたくさんあったので、ここにすることにしました。
「すみません、満席で…少しお待ちいただくのですが…」
先ほどのことがあったので、ここは待つことにしました。

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

そして、僕はちらりと店内を見た時に見つけてしまいました。

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

たくさんの芸能人の方のサインが貼られていましたが、その一番手前。

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

わあ、最近ではないですか!
ちょうど一昨日、ツアーで奈良を訪れていたみたいです。
「フミヤ、来てたみたい」
「え、マジで、どこどこ?」
と奥さん興奮していましたが、先週とわかると安心&がっかりしていたみたい。
もう1時間でも、2時間でも待つ、という感じになりました。

実際には15分くらいでしたが、アジア系の男性二人組、欧米のご家族など、2~3組ほど待たれていました。
しかし、ちょっと待つのが苦手なのか、数分すると、いなくなってしまいます。
英語で「何分くらいかかるのか?」とか「どんな食べ物なのだ」と会話していましたが、確かに、メニューが日本語だと、写真しかないものね。

やまと庵本店のメニュー

しばらく待っていると、名前を呼ばれ、店内に入れました。
奈良の食材を使ったメニューや、

奈良 三条通り やまと庵本店メニュー
奈良 三条通り やまと庵本店メニュー

地酒など、お料理も飲み物もメニューが豊富でした。

奈良 三条通り やまと庵本店メニュー
奈良 三条通り やまと庵本店メニュー
奈良 三条通り やまと庵本店メニュー
奈良 三条通り やまと庵本店メニュー

最初はビールで乾杯です。

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

古代のチーズ「蘇(そ)」がメニューにありました。
食べたことなかったので、一度食べてみたかったのですよね。
牛乳をそのまま固めたような味でした。(そういえばどこかで同じように思って食べたことのある味でした)

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

もうそれぞれ好きなものを食べようと、注文しましたら、結構な量になりました。
「フミヤさん来られたんですか?」
「来ました!シフトが入ってて会いました。めっちゃ緊張しました」
係の方も、お料理出すときとか、ちょっと緊張しますよね

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

とりとめのない?組み合わせでしたが、最後に奈良漬けを食べました。

奈良 三条通り やまと庵本店
奈良 三条通り やまと庵本店

「わあ、この奈良うまい!」というので、食べてみると、確かに美味しいです。
何と言うか、奥深い味わいのする酒粕でした。
「これは白いご飯だね」と白いご飯を頼むほど。

お腹が空いていたのと、たくさん珍しいものを食べたので、宿泊代と同じくらいの値段でしたが、食べれてよかったです。
ご馳走様でした。

奈良 三条通りから興福寺の三重塔
奈良 三条通りから興福寺の三重塔

帰り際、雨が上がっていたので、三条通りをそのまま歩き、興福寺の三重塔を見ました。
しかし、さすがに歩き疲れたので、引き返し、ホテルに戻ります。

お部屋に戻り、僕は見たかった卑弥呼の番組を見ていたのですが、ちょうど奈良の箸墓古墳のことを取り上げていました。
ムムム、これは明日近くに行くので、こそっと行かなければ、と思いました。

奈良のモーニング

ぐっすり眠り、翌日、外へモーニングを食べに出ました。
ホテルから近いところで、モーニングを食べられそうなお店を探します。

奈良駅前
奈良駅前

奈良駅から徒歩で約5分、喫茶Richというお店にきました。

奈良のカフェリッチ
奈良の喫茶Rich

これは、喫煙可かもしれない…と思いつつ、入ります。(結局喫煙されていた方もいた)

奈良のカフェリッチ モーニングハーフサンド
奈良の喫茶Rich モーニングハーフサンド

パンとコーヒー、朝ごはんはこの位がちょうど良いね、という感じで頂きました。

奈良のカフェリッチ モーニングハーフサンド
奈良のカフェリッチ モーニングハーフサンド
奈良のカフェリッチ モーニング
奈良の喫茶Richのモーニング

お隣の席では、若いカップルが今後についてのお話をしていまして、そうだよな、普通はそういう風に考えるよなあと妙に納得してしまいました。
朝食後に、その話を奥さんにしたら、奥さんは全然耳に入って来なかったとのこと。
ウムム、これは少し驚いたことで、あんなに声が聞こえていたのに、聞こえなかった?と聞くと「聞こえて来ても、意識していない」のだそう。
「え、そういうことができるの?」と不思議に思いました。
僕は大体周りの声や音を「聞こえないようにする」ということは難しくて、モノなんかにも気をとられてしまいがちです。
「情報量が多いと疲れるやろ?」と言うので、そういえば、心当たりがある、と妙に納得しました。

カフェやレストランとかで、人の出入りの多い方を向くと、注意が散漫になってしまうので、時折人の移動が見えない席に変わってもらうことがありました。
自分では今まで全く気が付かなったことですが、この日のやり取りを話すうちに、それに気が付きました。
普段は平気なのですが、確かに、ぽわんとしてしまい、お話や置いている物に、気をとられすぎてしまうところがあるのですよね。
情報量の多いところ、今後はちょっと気を付けたいと思います。

さて、そのままホテルをチェックアウトして、平城宮跡に向かいます。
春日神社や興福寺は、何度か訪れていますが、平城宮跡には、行ったことがなかったので、行ってみたかったところです。
そのお話はまた次回に。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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