前回の安戸池に続き、今回は 讃州井筒屋敷と湾岸アート のことを書いておきます。
続けてお読みの方はぐるり東かがわスタンプラリーの続きとして、そうでない方にもわかるように書いておこうと思います。
香川県東かがわ市の讃州井筒屋敷と湾岸アートのことにご興味がある方の参考になれば幸いです。
目次
- 讃州井筒屋敷駐車場から
- 讃州井筒屋敷カフェ醤
- 讃州井筒屋敷 二之蔵から五之蔵
- 讃州井筒屋敷のホルトノキ
- 讃州井筒屋敷と湾岸アートの引田漁港へ
- 湾岸アート CECILIA BEAVENセシリアベアーベンのイラスト
- 引田漁港から
- 湾岸アート スプレーアーティストDaisuke
- 湾岸アートのスプレーアートYUKI、たまぞう
- 湾岸アートのスプレーアート
讃州井筒屋敷駐車場から
前回は讃州井筒屋敷の駐車場に着いたところまでを書きました。
今見返すと、前回の記事は言った場所がお休みばかりで今一つ、という感じになってしまったのですが、今回の後半の方がボリュームが多いので、そうなってしまいました。
しかし長い目で見ると、前半のお休みだったところはまた営業されている時に訪れる可能性があるので、意外と今後話が膨らむのは前半の方かもしれません。
(これは独り言)
讃州井筒屋敷の駐車場から話を進めます。
ほとんど車のいなかった駐車場から、讃州井筒屋敷へ歩いて向かいます。
車で近くまで行けないことはないのですが、ちょっと道が細いです。
歩いて行くと、下のような看板も見ながら歩けます。
前方に停まっている軽トラの角を左へ行くのですが、この辺りが車で行くと、きわどいところです。
車は通れるのですが、もし向こう側から車が来たら、どうしたらよいだろうか、という気持ちになります。
慣れていれば、うまくかわして行かれるのだろうけれど、僕は先ほどの広大な駐車場に停める方が安心です。
まあ、天気も悪くないし、寒くもない時期だったので、歩いて行くのは気持ちがよかったです。
この突き当りの角を矢印の方向、右へ曲がります。
すると、何となく見覚えがあるような場所に出て、ああ、そう言えば讃州井筒屋敷はこんな感じだった、と思い出してきました。
何となく古い建物が建ち並び、良い雰囲気の通りです。
北側を見ると、奥に赤い壁が見えるので、あの辺りが先ほど訪れたかめびし屋の駐車場ですね。
こう見ると、やはりこの道を来なくて良かった、と思います。(地元の方や慣れている方はばんばん車で通ります)
屋敷の南側の前には、駐車場がありました。
奥さんは「ここに最初から停めたらよかったのに」と言っていまして、それはそうなのですが、まあ、皆さんどうするかはご自身で判断して訪れてください。
讃州井筒屋敷カフェ醤
讃州井筒屋敷の南の門から中へ入っていきますね。
特に中に入るのに料金はいりません。
しかし、入って右側にある「母屋」の方は有料部分となっています。
すっかり忘れそうになっていましたが、東かがわぐるりスタンプラリーのスポットになっているので、スタンプを受け取りました。
これでとらまる公園、安戸池、讃州井筒屋敷と3つ揃ったので 、応募しました。
手袋資料館としろとり動物園は、期間内に行くかどうかわからないし、なによりこのアプリを使うのが、という感じなので、応募してスタンプラリーは終了。
なぜか、一安心というか、ほっとしました。
(もちろん他のスポットもよいところですので、お時間のある方は巡ってみてください。)
南門から左に進むと、醤油蔵の連なりの一角にカフェ醤というお店がありました。
「一の蔵」とあるので、なるほど、それぞれいろんな施設が入っているのですね。
他のサイトには「ごはんや醤」とあるのですが、僕が見た時には「カフェ醤」となっていたので、この記事では「カフェ醤」としたいと思います。
よくよくメニューの中の営業日時を見ると、「月・火・水・木は休日」とあるので、いやあ、これはまたお休みか、と思っていますと、 お一人地元の方なのか男性が出て来られて、
「ご飯食べる?」
「いや、お茶だけ」
「ああ、それなら大丈夫」
と言っていました。
今日はどうやら営業されていたみたいです。
なるほど、訪れたのが2時を過ぎていたので、ランチの心配をしてくれていたのですね。
お店に入り「お茶だけですが、大丈夫ですか?」
と尋ねると
「どうぞー」とのこと。
僕らの他には一組お客さんがおられて、ご飯を召し上がっておられました。
ちょうどランチタイムが終わってひと息ついた、そんな雰囲気です。
しかし、店員さんがお水を持って来られて、
「今日ハマチの漬け丼が少し余っとるんやけど、お昼食べてこられたん?」
「食べてきたんですよ、さっき…」
「ああ、それなら…」
とコーヒーとアイスコーヒーを注文しました。
しかしですね、なかなか「讃州井筒屋敷のカフェで引田のハマチ漬け丼を食べる機会」なんてないじゃないですか。
奥さんは先ほど海鮮丼を食べていましたが、僕はお刺身と焼き物だったので、まあ、空腹で余裕があるという訳ではないけれど、漬け丼くらいはいけるかな、という気になりまして、
「やっぱり、一つ漬け丼お願いします。ちょっと食べてみたいです。」
「ええ、ほんまですか。ありがとう」
というやり取りがあって、出てきました。ハマチの漬け丼。
普段は土日のみなのですが、何か今日は撮影か何かがあって作られたのだそうです。
少し余ってどうしよう、と言っていたところのようで、いやあ、僕も漬け丼食べられて嬉しいです。
おお、これは美味しい。
海鮮丼とはまた違った奥深い味で、引田のハマチ、引田のお醤油で作ったと思うと、またひと味違ってきます。
これはよかった、美味しかったです。
もし「古民家風のおしゃれカフェ」というジャンルがあるとすれば、ここはそういう感じではなくて、「古民家の地元の方から愛されるご飯処カフェ」という感じです。
観光施設なのに、地元の方が訪れる場所というのは、僕は好きですよ。
落ち着いて、ゆっくり食べたり、コーヒー飲めるものね。
ありがとうございます、と会計の時に言われて、いやいやこちらこし美味しかったので、よかったですとお伝えしました。
週末に訪れる方がおられたら、是非食べてみて下さい。
讃州井筒屋敷 二之蔵から五之蔵
さて、カフェを出て、隣の蔵の方を覗いてみます。
なるほど、こうして順番に蔵を巡って行く感じなのですね。
案内図があったので、全体を見ると、一之蔵のカフェに始まり五之蔵まであるようです。
二之蔵では和三盆の型抜き体験をされているようです。
続く三之蔵がお土産などを販売する物産館。
香川県と東かがわ市の産品、和三盆糖や手袋などの縫製品が多く販売されていました。
奥さんは和三盆と小物雑貨を買っていました。
ちらっと二之蔵を見ると、ちょうど和三盆の型抜き体験をされている方がおられ、係の方に教えてもらいながら作られていました。
ちょうどレジを待つ間に、いろいろ見られてよかったです。
例えば物産館の隅にあった引田城のスタンプ台。
なるほど、引田城が史跡に登録されたので、それで盛り上がっているのですね。
東かがわ市初!国指定史跡誕生!!
お知らせ:東かがわ市初!国指定史跡誕生!!:香川県 東かがわ市より引用
令和元年11月15日に国の文化審議会から文部科学大臣へ答申のあった「引田城跡」の国史跡指定について、令和2年3月10日付官報号外第45号記載の文部科学省告示第17号により、国史跡に指定されました!
引田城は、風待ち、潮待ちとして瀬戸内海交通の要地であった引田港を囲むように岬状に突き出した城山(標高82m)の山頂に築かれていました。城跡には戦国時代終わりごろから江戸時代初めに築かれた石垣が残っています。
引田城跡からは引田のまち並みや瀬戸内海がみえ、見晴らしのいい場所でもあり、歴史や城だけでなく、ハイキングも楽しめます。現在、予約制ではありますが引田城跡ハイキングガイドもあります。
また、古い商家が並ぶ引田のまち並みは、引田城の城下町です。
平成29年度には「続日本100名城」に選定され、スタンプラリーも人気があり全国から大勢の来訪者があります。
国指定史跡になった引田城跡にぜひお越しください。
思わず全部引用してしまいましたが、引田城跡は東かがわで初めての国指定史跡なのですね。
その城下町として栄えたのが今いる讃州井筒屋敷周辺の引田の街並み、ということでした。
なるほど、街並みと引田城跡を一つに考えると、讃州井筒屋敷は大きな観光拠点になりますね。
本当は僕も引田城へ行ってみたいのですが、様々なブログなどを拝見していると、なかなか険しい道のようで、これは一人では難しい感じ、と行けていません。
行けないこともないとは思いますが、ガイドさんと一緒の方が安心という感じがします。
物産館を抜けると、東かがわのマップがありました。
先ほどのカフェの店員さんに貰ったリーフレットにも同じ地図があって、なかなかわかりやすかったです。
讃州井筒屋敷の中庭はこんな感じです。
雛祭りの時期の人が多かったイメージしかなかったので、ゆったりとした雰囲気でした。
三之蔵は何か会議室みたいな感じになっていて、数人の方が出たり入ったりしていました。
和三盆型抜き体験はこちらでもしているのでしょうかね。
四之蔵からは一つずつスペースが区切られていて、以前は店舗が入っていましたが、今は展示スペースのようになっている個所もありました。
こちらでは引田城ミニ巡回展。
引田城のあらましや発掘調査の概要などが展示されていました。
僕はここで1、2時間いてもよかったですが、奥さんが「先に、行こう、行こう」と急かすので、10分ほどで退出。
「二八堂」と書かれた中にはアンティーク雑貨などが展示されていました。
ここはリラクゼーションのお店。
この日はお休みのようでした。
最後は研修会を行うような教室スタイルのスペース。
どれも面白そうだなあとは思うのですが、お店として営業していくにはなかなか難しいのでしょうね。
ありきたりではありますが、地元野菜や鮮魚の産直、雑貨のマルシェなんかが定期的に開催されるといいなあと思います。
東かがわのお野菜や果物、お魚、美味しいイメージがあります。
讃州井筒屋敷のホルトノキ
讃州井筒屋敷の蔵の一番奥に、醤油の樽が保存されていました。
なるほど、ひっくり返して、そのままベンチになっているのですね。
観光で来られたグループの方が、中で写真を撮られていました。
確かに醤油樽の中にベンチがあるのは珍しいです。
文政7年から本格的に醤油づくりを始められたそうで、その頃の樽だそうです。
文政樽、貴重な文化財として、後世に受け継がれていくと良いですね。
その南側に一つ大きくて立派な木がありまして、香川県の保存木に指定されている木でした。
「井筒屋敷のホルトノキ」というのだそうで、樹高 13.5m、 胸高幹周 3.43mなのだそうです。
平成20年(2008年)3月21日 指定なので、まだ比較的新しい指定保存木なのですね。
ホルトノキ、平賀源内が熱心に研究していたという記述が散見されるので、もしかしたら源内さんも讃州井筒屋敷でこの木を見ていたかもしれませんね。
近くで見たかったのですが、くもの巣に阻まれ、進めず…。
他の方がその前にあるお花を熱心に撮られていたので、真似して見てみました。
秋に咲く桜の一種でしょうかね。
可憐に咲いていました。
そして、その横にはコスモス。
奥さんはこういう植物などのお花が綺麗に咲いていると、季節ごとに来たくなる、ということを言っていました。
讃州井筒屋敷と湾岸アート の引田漁港へ
もう一度南門のところに戻り、東かがわ市湾岸アートプロジェクトのポスターを見ました。
これ、一度見てみたかったのですよね。
係の方に
「湾岸アート見たいのですが、どこに行けば良いのですか?」
と尋ねると、
「門を出てまっすぐ左へ行き、突き当りを右へ行くと漁港の入口がありますよ」
「中に入っても大丈夫ですか」
「大丈夫ですよ、ちょうど今日イベントで描いていると思います」
とのことでした。
おお、ちょうどイベントをされているのですね。
地元の方は引田漁港があって当たり前かもしれませんが、なかなか漁港に入ることはないので、少し地図を見ながら行きました。
「門を出て左に、そして突き当りを右に」行くと、引田漁港が見えてきました。
上の地図の赤い丸印のところから中へ入って行くことができました。
わあ、本当だ、漁港の奥の方に何人かにいるのが見えますね。
奥さんは「入るん?ここ?」なんて言っていますが、ここまで来て見ないのは勿体ない。
漁港にはたくさんの鳥たちがいて、どれもまるまるとしています。
栄養が行き渡っていて、満足そうな感じ。
漁港なので、何か観光のための整備はされていなくて、護岸にはごみなどもありますが、人が通る分には大丈夫です。
海側は何もないので(当たり前だが)小さい子は手をつないで、落ちないように十分気を付けてください。
ああ、どれも「まるまる」としているなあ、と思います。
100mほど行くと、奥に何か描かれているのが見えてきました。
湾岸アート CECILIA BEAVENセシリアベアーベンのイラスト
おお、これが東かがわ市引田の湾岸アートプロジェクトですね!
湾岸アートプロジェクトについて
湾岸アートプロジェクトのHPより引用
東かがわ市引田港の防波堤には、東京藝術大学とシカゴ美術館付属美術大学との共同プロジェクトにより、海の生き物たちをテーマとした壁画が描かれていましたが、下地が不十分な為、2年余りで修復が必要となりました。 私たちはこの機会に、修復も兼ねて延長して絵を描き、風光明媚な東かがわ市をアートの町にしたいとの思いから「東かがわ市湾岸アートプロジェクト」を立ち上げました。
なるほど、2017年~2018年頃、東京芸大と香川県の連携プロジェクトの一環で、展覧会があったのですね。(微かに記憶がある)
その際に、パリ国立高等美術学校(エコール・デ・ボザール)、ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校、そしてシカゴ美術館附属美術大学とも連携した取り組みがあり、その学生だった「CECILIA BEAVEN」(セシリア・ベアーベン)が描いたのが、この魚たち、ということのようです。
セシリアのサイトでも、この壁画が紹介されていますので、当初はこのイラストが護岸に描かれていたのですね。
ちょっと階段があるので、上ってみました。
引田漁港から
まあ、これは湾岸アートにあまり関係ないのですが、護岸を少し上がると、周りが見渡せて、とてもよい景色です。
先ほどは安戸池のある西側から見た引田城を、今度は南側から見ています。
なるほど、確かにこの一帯を見渡せる場所にお城があったのですね。
東側の沖合には小さな島が点在していました。
地図で見ていたら、通念島というのがあったので、それでしょうかね。
釣りなどをされる方がいるのだとか。
北灘、鳴門の方面です。
ロマンチック街道の景色もよかったですが、ここからいる景色もなかなか良いものです。
護岸突堤が伸びる先には大坂峠が見えました。
何人かスプレーアートの制作現場を見学されている方がいました。
漁港の向こうに引田の街が見えます。
本当は対岸から鑑賞するというものなのでしょうかね。
船の向こう側が白鳥、三本松の方面になると思います。
300~400m位漁港を歩くかな、という感じでした。
僕は何でもなかったのですが、奥さんは歩き疲れたと言っていました。
湾岸アート スプレーアーティストDaisuke
しかし、この奥を見ないで帰ることはできません。
修復しながら、新しいアートを、と地元の方やスプレーアーティストの皆さんが描いていました。
まずは、書の作品。
「海」と読めますが、本当にその一字がぴったりですね。
地元でめだかの学校という教室を主催されている浅野久代さんという方の作品。
そのお隣は スプレーアーティストDaisukeさん。
護岸が透けて、奥が見えるような感じ、そういえばどこかで見たことが…
そうでした、 高松中央卸売市場うみまち商店街の西側駐車場の角のところです。
これ行く度にスプレーアートが増えて行くので、どんな方が描いているのだろう、と思っていましたら、ご本人がこの日もおられました。
Daisukeさん、年が近そうなので、何となく話しかけやすいですよね。
「市場に漁港に大忙しですね」
「そうなんですよ、また別の場所でするんですよ」
わあ、まだ描かれるんですか。また、見に行きますね。
ちょうどまだ手を入れておられたけれど、護岸が海の底ののように見えて、背景には青空と雲があるから、秋だけれど夏を感じる作品でした。
おお、これはなかなか良い感じですよ。
湾岸アートのスプレーアートYUKI、たまぞう
僕も特にスプレーアートに詳しい訳ではないのですが(いつも何でも大体そうなのです)、わかる範囲で作品と作者を紹介していきますね。
実はこの黄色いお魚の作者がわからなかったのですが、恐らく鈴木史郎さんです。
地域の活性化の為にボランティア活動されているのだそうです。
黄色の色遣いやお魚の感じ、印象的で面白いです。
そして、このイラストの感じもどこかで見たことがありませんか?
こちらもうみまち商店街の南側に綺麗な木のイラストが描かれていますが、同じYUKIさんです。
KIWJIさんの横にもありますよね。
以前この記事を書いて時にはわかりませんでしたが、作者の紹介がありました。
香川県高松市在中。 三姉妹の母☺︎ 主婦業の傍ら、イラストレータ、アーティスト活動をしています。
作者の説明 – 湾岸アートプロジェクトより
なるほど、YUKIさん、いろいろなところで描かれているのですね。
言われてみれば、なるほど見かけたことがありますね。
こちらはスプレーアーティストたまぞうさんの作品。
東かがわ出身の方なのですね。
もちろん、たまぞうさんの作品もうみまち商店街にありました。
市場の壁画は「糸より姫伝説」を想起するし、東かがわの護岸では、瀬戸内海に現れたという鯨を思い出しました。
意識されたのかどうかは知りませんが、香川の歴史や言い伝えみたいなものが反映されているといいなあと思います。
こちらの壁画は夏のサンポート花火でしょうかね。
また来年は打ち上げ花火が見られるといいなあ、としみじみ思います。
湾岸アートのスプレーアート
その他にもたくさんの作家が参加していました。
Jacoさん、東かがわにお住まいの方なのですね。
なかなか力強い猛禽類に、奥に見えているのは引田城跡でしょうか。
スプレーアートという感じの波とシャチは、spray art satoshiさんの作品。
ここには普段は大波が来たりはしないけれど、目の前に立つと海辺にいる気持ちになりました。
福岡県柳川市在住の長野尊さん。
『「アートで町を元気に!みんなを元気に!」をテーマにスプレーアートや、イラスト、デザイン、音楽活動などを行っている』のだそうで、日本全国から引田に描きに来てくれているのですね。
魚はブリの親子でしょうか、目の前の海の中を見ているようです。
トモヒデさんは、 spray art satoshi さんのスプレーアートを見て、はじめられたのだそうです。
僕が行った時点では、まだ制作中だったのかもしれませんが、綺麗な色で、背景の空の色が夕方に変わってきたら、また壁と一体になっておもしろいだろうなと思います。
Smile Art Hitomonogatariさん。
イルカなので、日本ドルフィンセンターを思い出します。
高知在住とありました。
一緒に見ていた方が、今回の実行委員会の方の様だったので、少しお話をしました。
何か東かがわを盛り上げるイベントをしたくて、この事業を始めたのだそうです。
漁港だから、いろいろ意見もあったかもしれませんが、すらりと綺麗なイラストやスプレーアートが並ぶと壮観ですね、とお伝えしました。
しばらく拝見していたら、奥さんが早く帰りたい、という感じになっていたので、そのまま駐車場へ戻り帰宅しました。
今回はスタンプラリーがきっかけで訪れましたが、また行ってみたいところ、見てみたいところが増えた気がします。
東かがわ市は、訪れてみるとなかなか面白いところが盛りだくさんでした。
お近くに来られた際には、是非立ち寄ってみてください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。