さて、今回は仁尾八朔人形まつりについて書いておこうと思います。
本当はもっと早くに書くべきだったのですが、2019年を最後に、2020年から2022年までの3年間はコロナで開催が見送られました。
そして2023年9月22日から24日の3日間開催された訳ですが、僕はそのうち2日間、初日の22日と最終日の24日に行ってきました。(複数回行くのはじめて)
仁尾八朔人形まつりのことや、仁尾の街並み、人形展示や出ていたお店、食べ物のことなどにご興味のある方の参考になれば幸いです。
目次
- 仁尾八朔人形まつりの会場と駐車場
- 仁尾八朔人形まつりメイン会場 仁尾文化会館
- 仁尾八朔人形まつりメイン会場の屋台
- ①中橋造酢(株)工場 仁尾こども園園児の作品
- ②林宅 神功皇后
- 大井温泉のフリーマーケット
- ③金吉屋 川中島の合戦
- ④吉田宅 長宗我部元親初陣
- ⑤土佐屋 史上最強の将軍徳川家康
- ⑥瑞雲寺 武者人形ひな人形飾り
- まる銀商店さぬきっちんのキッチンカー sanuki casual kitchenのコーヒーとドーナツ
- ⑦香川高専詫間キャンパス 浦島太郎
- ⑧香川高専詫間キャンパス 一寸法師
- ⑨前川書店 武者人形飾り
- ⑩おしゃれ館原のや 武者人形ひな人形飾り
- ⑪今川宅 曽保小学校・曽保幼稚園自動園児の作品
- ⑫草木屋 雛人形段飾りミニ着物飾り
- ⑬前川宅 仁尾小学校児童の作品展示
- 仁尾町の吉田屋
- ⑭仁尾覚城院
- ⑮大西石材展示場 那須与一
- ⑯真鍋宅 舞台飾り真田十勇士
- ⑰陶川人形店 紫式部
- 仁尾金光寺
- ⑱金光寺 仁尾中学校作品展示命の形
- ⑲吉田宅 武者人形ひな人形飾り
- ⑳いよや 常盤御前
- ㉑田の屋 武者人形ひな人形飾り
- ㉒松賀屋 創作人形狐の嫁入り
- 番外のひな人形
- ㉓仁尾文化会館 引田飾り
仁尾八朔人形まつりの会場と駐車場
では、最初に仁尾八朔人形まつりの会場と駐車場から見て行きますね。
合併して三豊市になるまで、仁尾町は一つの自治体でした。
観音寺市の北側にあります。
その旧町の中心に、仁尾町文化会館という建物があり、そこがメイン会場となります。
22日から24日まで、海沿いの「新仁尾港」というところが臨時駐車場になっていて、そこに車を停められます。
駐車場の料金は無料ですが、協力金(後述)が要ります。
そこからシャトルバス(これも無料)が運行されています。
15分くらいで往復していますので、待っていれば乗せてくれます。
会場ですが、メインの仁尾文化会館の周辺23カ所に人形の展示があり、2023年は上記のような枠内で見ることができました。(年によって若干変わります)
僕は利用したことがないのですが、最寄りの公共交通機関JR詫間駅から23日、24日は臨時のシャトルバスが出ていたようです。
多くの方が車で来られていますが、臨時シャトルバスがあるので、便利ですね。
地元の方が言うには、2日目、23日(土・祝)のお昼頃が一番お客さんが多かったそうです。
仁尾八朔人形まつりメイン会場 仁尾文化会館
僕は2日間行ったので、空の様子が2日に分かれています。
これが初日の雲の様子。
まだところどころ準備をされていて、人も少なかったです。
こちらが2回目に訪れた3日目の様子です。
晴れてとても気持ちがよかったです。
2日間行った写真をランダムに使用するので、「あれ?」と思われるかもしれませんが、ご了承ください。
バスを降りると、係の方(中学生が手伝っていることが多い)、が
「協力金をお願いします」
と声掛けをしています。
バスや駐車場、人魚の展示にも、お金がかかっているはずだから、一人200円なので、払ってください。
まあ、協力金は任意だから「どうしても払わない」というケチな方もいるだろうけれど、僕が見る限りほとんどの方が払っておられました。
仁尾八朔人形まつり、続いてほしいものね。
協力金(一人200円)を支払うと、次はスタンプラリー。
僕は2回行ったから、2回目はしなかったけれど、はじめて行くのであればおすすめです。
台紙を一枚100円で販売していて、ゴールすると(全部押さなくてもいい)「おいり」のお菓子がもらえます。
仁尾八朔人形まつりメイン会場の屋台
メイン会場にはいくつものテントがたてられ、うどんや飲み物、雑貨などを販売しています。
ちょっとずつ見ていきますね。
まずはうどんなどを販売する一番大きなテントです。
これまで、うどんとばら寿司が美味しかったのですが、今年から少し変わっていました。
「ばら寿司はありますか?」
「ばら寿司はないのですが、おいなりさんがあります」
と言っていましたので、これまでこの場所でばら寿司を売っていたことを知らない方たちが販売しているようでした。
4年経つと、そういう移り変わりもありますよね。
うどん350円とちくわの天ぷら100円でした。
二回目に行った時にはおいなりさんも食べてみました。
少し困ったのが、飲み物がなくなってしまっているところです。
自販機は全て売り切れで、ペットボトルの飲み物はなく、缶のものしかありませんでした。
いりこなど水産加工品の販売、
こちらは雑貨を販売していました。
からあげ専門店げんきやさん。
3日目に行った際、この写真の右側の方で、青年会の皆さんが焼きそばを焼いていました。
焼きおにぎりも一生懸命に焼いておられたので、一緒に買って食べました。
やきそば350円、焼きおにぎり100円だったように思います。
焼きそば、なかなか焼くのが大変ですが、頑張って焼いておられました。
引田の方も来られていて、引田の特産品を販売されていました。
和三盆やお醤油などを売っていました。
3月にはまたお雛祭りがあるから、そこには仁尾の方が行く、と言う感じで9月、3月と半年ごとの交流が続きます。
ハロウィンの時期だったのでハロウィン和三盆を買いました。
引田の方が「シャインマスカット安くてうまい」としきりにおすすめしていたので、見にいくと、200円!確かに安い…
1000円のを一房買いました。
子供向けのかき氷やスーパーボールすくいなどもあり、こちらは子どもたちに人気でした。
張り子の虎、三宅人形店も出店されていました。
張り子の虎、もう作り手が少なくなっていて、もうあと2人、3人くらいと聞いています。
いつもこのメイン会場は人がいっぱいなので、こうして会場の全体やお店を紹介することが難しかったのですよね。
今回は人の少ない時間帯に来られたので、こうして書くことができてよかったです。
うどんややきそば、からあげや地域の特産品などを売っていますが、飲み物だけ早々になくなるので、注意してください。
では、文化会館から、八朔人形まつりを見に、出かけてみましょう。
①中橋造酢(株)工場 仁尾こども園園児の作品
毎年仁尾酢の中橋造酢さんの建物から仁尾八朔人形まつりはスタートです。
毎年文化会館側の扉を開け、酢の木桶をのぞかせてくれていました。
こういう感じで中で酢の試飲もしていました。
コロナがあるから、工場見学はちょっとお休みですね。
裏側に展示がありました。
スタンプラリー、こんな感じでスタンプが置いてあり、各自で押していきます。
毎年仁尾こども園園児の作品が展示されています。
9月に作るのだろうけれど、ほとんどの地域では3月に作るひな人形をこの時期に作るのって不思議な感じがするでしょうね。
武者人形も飾られていました。
他にも昔からの大きなひな人形があったはずですが、展示していませんでした。
②林宅 神功皇后
店舗が展示場所になっている場合もあれば、一般のお宅のガレージや玄関を開放しているところもあります。
こちらは毎年日本の神話系を展示しています。
初日には、まだ提灯を吊り下げる作業の途中でした。
毎年楽しみで作っておられるのだろうなあという雰囲気が伝わってきます。
仁尾八朔人形まつり 大井温泉のフリーマーケット
②から③へ行く途中で、大井温泉のフリーマーケットがでていました。
毎回多肉植物などを販売しています。
何やら人の声がするので近づいてみると「さぬどん」でした。
さぬどん、はじめて見ましたが、お話するのですね。
これまでも「浦島太郎と乙姫様」や「みっちゃんととよさん」、知事など、いろんな方と仁尾の路地で遭遇してきましたが、こういうのも仁尾八朔人形まつりの面白さですね。
一時期に比べると、こうしたフリーマーケット的なお店が少なくなっていましたが、ぜひ次回は野菜や雑貨など、ごちゃごちゃいろいろあったらいいなあと思います。
➂金吉屋 川中島の合戦
続いて路地にある商店金吉屋さんの展示です。
軒先にお菓子屋食べ物などを置かれていて、賑やかでした。
皆さん近所の方が集っているという感じで、「○○は元気なんか」「しらん」みたいな会話が聞こえてきました。
こちらは今年は川中島合戦です。
僕はこの歴史もののジオラマを毎年作っているのだと思っていましたが、いくつかのパターンがあって、それをお互いに融通しながら展示しているのだなあと思います。
謙信の太刀を扇で受け止めた、かどうかはわかりませんが、ドラマチックな場面です。
➃吉田宅 長宗我部元親初陣
仁尾八朔人形まつりにも「新作」というのがありまして、2023年はこちらが新作でした。
こちらが展示場所になっているのははじめてかもしれません。
おお、長宗我部元親、ついに敵役の登場です!
いやあ、でも作りこんであって、手がかかっていますね。
座っていた方にお話を聞いたら、「みんなで高知まで行って、長曾我部氏の話を聞いて作った」のだそうです。
わあ、これは力作ですね。
本来ならこの地域の敵となるはずですが、懐深くジオラマに仕立てているのがよかったです。
高齢の方が多かったけれど、こうして何かを作り上げる機会があると、楽しいですよね。
ちょうどペットボトルのお茶を販売されていて、買うことができました。
文化会館で買えなかったから、ちょうどよかったです。
また来年も見に来ますね、とお伝えしました。
➄土佐屋 史上最強の将軍徳川家康
さて、続いては毎回テレビや新聞に登場する土佐屋さん。
一番目立つジオラマで、こちらも毎回新作を作り続けておられます。
わあ、今年は徳川家康ですね!
しかし、そういえばどこかで見たような…
そうでした、3月の引田のひな人形でこのお城は拝見しました。
「お城、引田に展示しました?」
「そうなんよ、引田、行かれた?」
「ええ、半年ごとに交流があっていいですね」
「遠かった、3時間かかるんや、途中で休憩しもっての…」
と段ボールでいかにこの背景とお城を作るのか、教えてくれました。
⑥瑞雲寺 武者人形ひな人形飾り
続いては瑞雲寺さんの境内へ。
仁尾八朔人形まつりでは、ここと覚城院さん、金光寺さんの3つのお寺を巡ります。
3日目に行った際には「甘酒をどうぞ」とお声かけしていました。
「靴を脱いで中へどうぞ」という感じで、まだ序盤だったので次へ向かいます。
仁尾八朔人形まつり まる銀商店さぬきっちんのキッチンカー sanuki casual kitchenのコーヒーとドーナツ
十字路までくると、ドーナツののぼりをたてているキッチンカーがありました。
わあ、これは新しい!
キッチンカーには「sanuki casual kitchen」とあります。
先ほど見かけた「さぬどん」も描かれていました。
「キッチンカーが出るのははじめてですね!」
「自分でもまわっているうちに、ここにあればいいなあと思ったので出店しました!」
わあ、やはり同じように思う方がいたのですね。
巡るうちに、毎回コーヒー屋さんがあればいいのになあと思っていましたが、カフェなどは父母が浜の方にいってしまってないのですよね。
「仁尾八朔人形まつりにコーヒーがあったらなあと長年思っていました!」
うどん、ピザ、ばら寿司などはあったのですが、仁尾八朔人形まつりには、どういうわけかコーヒーがなかったのです。
奥さんはゆずスカッシュにしていました。
また来年!と言ったので、また出店されると良いなあと思います。
⑦香川高専詫間キャンパス 浦島太郎
こども園や小中学生の展示もあれば、高専生による展示もあります。
今年は動く展示がなく、映像だけだそうですが、来年またトライしてほしいです。
⑧香川高専詫間キャンパス 一寸法師
こちらも以前2019年に見た「一寸法師」のからくり人形。
もし今年高専の作品があったら、生成AIだったろうなあ、なんて思いながら見ました。
ロボットや3Dプリンタなど、かがわで最初に触れるテクノロジーが毎年人気でした。
⑨前川書店 武者人形飾り
前川書店さんの前には武者人形飾りがありました。
就学前の小さい子たちが前を歩いていました。
軒先から出てきた方と、
「小さい子がいると賑やかで活気がありますね」
「ほんまやなあ、元気がでるなあ」
と話しました。
子どもたちが立ち止まって、じっと見ていたのはこちら。
どちらも丸い顔で、人気がありました。
⑩おしゃれ館原のや 武者人形ひな人形飾り
お店の中に飾っているので、入りにくいのかとおもいきや、毎年いろいろお話してくれるので楽しみにしている原のやさん。
今年は張り子虎が少なめで、ちょうさを飾っていました。
武者人形もひな人形も豪華なのですよね。
お雛様の手前に一つ金色の折り鶴があったので聞いてみると、
「器用な方がいて、ビールの空き缶で鶴を作ってくれる」
と教えてくれました。
わあ、本当だ!
よく見るとクリアア●ヒのアルミ缶ですね。
同じようなのをいくつか見かけていたけれど、皆さんに配っているのですね。
それにしてもよくできています。
可愛らしいわんこもお店の前にいました。
⑪今川宅 曽保小学校・曽保幼稚園自動園児の作品
そこから十字路を挟んで反対側に「曽保小学校・曽保幼稚園自動園児の作品」がありました。
名前が書いているところだけ加工しましたが、小さい頃からこうして作り続けていたら、大きくなるころには随分うまくなりますよね。
⑫草木屋 雛人形段飾りミニ着物飾り
⑪~⑫の間に、本当はもう一つお店があったのですが、今回はお休みでした。
一般家庭の展示が今回はできなかったところがあったようで、聞いてみると4年経つと随分家の状況も変わってしまう、と言っておられました。
年齢やその時の状況などによって、お雛様が出せないということもあるのでしょうね。
今展示されている場所も、来年も見られるということではなく、もしかして今年が最後かも、という気持ちで見ておかないといけません。
⑬前川宅 仁尾小学校児童の作品展示
こちらは仁尾小学校の作品です。
父母ヶ浜の環境について、学びながら制作した作品でした。
仁尾八朔人形まつり 吉田屋
各上院途中の道沿いにお菓子屋さんが一つあり、一度入ってみたいなあと思っていました。
反射する窓になんていて、中の様子がわからないので、入ってみます。
マドレーヌなどの焼き菓子のお店でした。
マフィンとマドレーヌをお土産に買いました。
⑭仁尾覚城院
さて、仁尾八朔人形まつりはここのあたりで折り返し地点です。
僕は初日に覚城院に上がっていったけれど、奥さんは行かないとのこと。
階段があるので、無理して行くことはないかとも思います。
鐘楼の傍に萩の花が植えてあり、毎年この時期には綺麗に咲いています。
真言宗のお寺なので、毎年弘法大師にまつわる展示があります。
今年は満濃池改修の場面でした。
ゆる抜きを思い出す名場面です。
本堂の裏手からは仁尾の街並みを一望できるので、とてもいいロケーションです。
ここ数年は音楽が流れていましたが、今年はありませんでした。
また復活すると賑やかな感じになりますね。
⑮大西石材展示場 那須与一
覚城院の階段を下りる途中で、樹木葬と書いてある場所があります。
そのちょうど下には、石材店があり、新たな展示場所になっていました。
⑯真鍋宅 舞台飾り真田十勇士
真鍋人形店の展示は変わらず真田十勇士でした。
これを見ると、仁尾に来たんだなあという気持ちになります。
⑰陶川人形店 紫式部
この辺り一帯にいくつかの人形店が立ち並んでいて、人形工房の絵付けなどをしていましたが、今年はしていませんでした。
金光寺に方へ角を曲がると、陶川人形店の紫式部。
こちらも何年か前に飾られていたけれど、ちょうど来年大河になるので、タイミングが良かったです。
人形の表情などが穏やかで、じっくり見学する方が多かったです。
仁尾八朔人形まつり 仁尾金光寺
道の一番奥に金光寺があります。
細川頼弘公の墓所が境内の一角にあり、しばし手をあわせました。
⑱金光寺 仁尾中学校作品展示命の形
金光寺には、毎年仁尾中学校美術部の作品が置かれています。
毎年力作なのですが、背景や陶器など、今年は特に素晴らしい展示でした。
中学生になると、人形制作というよりアートっぽい感じが出てきます。
金金寺の壁には卒業生たちが描いたイラストが残っています。
⑲吉田宅 武者人形ひな人形飾り
金光寺のすぐそばに吉田宅があり、ここではテントがたっています。
休憩場所がないということで、毎回休憩場所を開設してくれています。
ご自宅の一角に武者人形とひな人形。
⑳いよや 常盤御前
そのまま道を北に向かって進むと20番目はいよやさんの常盤御前。
何度か仁尾八朔人形まつりでは見かけていますが、ちょっとずつ配置が違います。
雪の中を歩く常盤御前の懐には牛若(義経)、前を歩く乙若、最後に今若と、もう少しだ頑張れ!と声をかけたくなる名場面です。
この配置が一番良いですね。
㉑田の屋 武者人形ひな人形飾り
①番の仁尾酢の人形はこちらに移ってきていました。
代々受け継がれた人形がありまして、やはり昔の人形と今とでは、少し表情などが違うなあという印象です。その時の流行みたいなものがあるのでしょうね。
引田でも皆さんぼやいておられたけれど、この屋敷を再現するのが大変なのだそうです。
仁尾八朔人形まつり ㉒松賀屋 創作人形狐の嫁入り
さて、最後に松賀屋さんまでやってきました。
今までと最も違うところは、こちらの建物が重要文化財に登録されたところです。
何年も保存活動を行ってきた方にとっては、念願の登録だったと思います。
おにぎりや飲み物などを販売されていました。
これまで人形工房で行われていた絵付け教室が、こちらに移ってきていました。
松賀屋の中へ入って、自由に見学できます。
これで番号のついた仁尾八朔人形まつりの展示は、残り文化会館二階のみです。
しかし、番号の着いていない「番外」もありました。
仁尾八朔人形まつり 番外のひな人形
松賀屋から文化会館へ戻る途中、人が集まっている道沿いの窓があり、そう言えば昔ここでお雛様みたよなあ、と立ち寄ると、ひな人形が飾ってありました。
昭和29年のお雛様だそうです。
屋敷がついていて、とても立派です。
こうして一般家庭にあるお雛様を、順番に見て巡ることができるのが、仁尾八朔人形まつりの良いところですね。
㉓仁尾八朔人形まつり 仁尾文化会館 引田飾り
メイン会場仁尾文化会館の二階は引田飾りでした。
9月、仁尾の街が華やかになる仁尾八朔人形まつり、また来年以降も続いていくといいなあと思います。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。