まちのシューレカフェのランチ、たぶん30代後半から40代にかけて、もっとも気に入ったランチの一つなので、記事にしておこうと思います。
もっとも、何度かブログに書いているのですが、最近(と言っても1、2年くらい)店内で写真を撮れるようになった!というのが、書こうと思ったきっかけです。
高松市の丸亀町商店街のまちのシューレカフェのランチにご興味のある方の参考になれば幸いです。(価格やメニューは2025年9月当時のものです)
目次
まちのシューレカフェの場所
出来て20年以上が経つので、場所の説明と言っても、何ですが、はじめて行く方もいるかもしれなので、書いておきます。

丸亀町商店街と美術館通りの交差点を少し北に行き、東側のビルの二階にあります。
丸亀町ドーム広場からだと、50mほど歩いて左手のエスカレーターを上ります。
ルピシアとかTOMORROWLANDとかがある建物です。

ほとんどの方がエスカレーターを利用するけれど、外階段を上っていくこともできます。
一番近い駐車場は「丸亀町くるりん駐車場」ですが、結構いつも混んでいます。
3000円以上飲食すると、1時間の駐車場割引券(商店街共通の)をくれますので、高松市美術館の地下も近くて空いていてお勧めです。

ただし、市営駐車場は高松三越の買い物割引がないので、高松三越で買い物がある際には別のところが良いかと思います。(何度か間違えた)
まちのシューレの外観
お店の前には、たくさんの植木があります。

これは真夏で、5月くらいから青々とした葉っぱが出迎えてくれます。
秋から冬は、紅葉して落葉して、という風に、お店の前に来ると季節を感じられますよ。

ああ、これは夏に行ったのだな、という木漏れ日です。
お手洗いは、この左手奥にあります。
まちのシューレカフェのランチのメニュー
お店の中に入ると、左手は食品やお土産の売場で、右側がカフェです。
左のお土産売り場は「撮影禁止」です。
さらに奥には、服飾や雑貨のコーナーがあって、ギャラリーが併設されています。
カフェの営業時間、月から木は11時半から18時、金から日は20時半までです。

こちらのランチ、非常に人気があり、もし確実に食べたいのであれば、あらかじめランチの取り置きができます。
僕らもランチを食べに行く時には、毎回取り置きをお願いしています。
当日の午前11時から電話で名前と人数を伝えておくと取り置きしてくれます。
しかし、席を予約するわけではないので、11時半の開店と同時に行くと、先着10~12組くらいで満席になってしまいます。
平日はそうでもないけれど、土日や祝日などは少し早めに行くか、あるいは、逆に13時頃から少しずつ空いてくる傾向がありますよ。

ランチのメニューは毎月15日で前半と後半に分かれています。
まちのシューレのサイトで、その月のメニューを公開していますので、好みのものがあるか、確認してみてください。
大体チキンやポークがメインで、年末年始(ちょっと値段が高くなる)には、ローストビーフなど少し豪華になることがあります。
まちのシューレカフェの店内
ランチ時、店内はいつも満席です。
ランチを取り置きしていたら「予約していた○○です」と伝えると、「お待ちしていました、どの席にしますか?」という感じで案内してくれます。

2月に夕方来たのですが、その際には、結構空いていました。

カウンターのショーケースにその日のケーキが並びます。

ランチのお膳敷紙
席に着くと、木のプレートに紙を敷いていて、そこに当日のメニューと季節の一言がプリントされています。


オーダーの際に、食後の飲み物を「コーヒー、和紅茶、みかんジュース」から選びます。
もしデザートを食べる場合、ショーケースの中からケーキを選びます。
ケーキは食後で注文ができます。

毎年ほぼ季節ごとに文面は似たようなものですが、ポエム的な季節の文章を読むことがまちのシューレランチの楽しみの一つです。
この日はまだ秋の気配はなかったので、9/1と9/15では、季節の進み方が違うから、難しいよな、と思う次第でした。
必ずお茶(たぶん番茶かほうじ茶)とお水をおいてくれます。

まちのシューレカフェのランチ
注文してから、待つと言っても5分ほど、最初に小鉢が二種類、ご飯(これも大体味付き)と汁椀が並べられます。

20年来、値段は変わりましたが、器もメニューもほぼ変わっていない気がします。
お客さんは8割方女性の方で、年齢も幅広いです。
男性が食べるのには、やや物足りないかもしれませんが、ちょうど良いといえば、ちょうど良いです。
メインのお料理も美味しいのですが、ガラスの小鉢はいつも変わっていて、美味しいです。
この日は「ハーブのポテトサラダ」。

サツマイモとレーズンのサラダとか、スパイスの何かとか、ちょっとあまり食べたことのない組み合わせが多いです。
僕はガラスの小鉢が最も楽しみです。
奥さんはこちらの和風の煮物や煮浸しが好きなのだそうです。

確かに、ナスの煮浸し、美味しいですよね。
味噌汁は白味噌と酒粕が入っているような気がします。
お出汁が美味しいです。

ご飯は、この日はさつま芋ご飯。

豆ごはんやトウモロコシご飯など、季節のご飯が出てきます。
3~4口くらいで食べられる量ですが、時間をかけて、ゆっくり味わうことにしています。(食べるのが早すぎていつも怒られる)
メインは鶏むね肉、蓮根のかき揚げが添えてあり、それがまた美味しかったです。

サラダのドレッシングも毎回工夫があって、ナッツ類を使うことが多い印象です。
この日は梨のドレッシング。
食後のデザートとドリンク
奥さんは食後にデザートをつけていました。
この日は「レアチーズケーキ」。

他のメニューはあまり変わらないけれど、ケーキは少し小さくなったかも、とお互いに思いました。
しばらく値段据え置いているから、ちょっとサイズが小さめになっているのかもしれません。

和紅茶に、アイスコーヒー。


美味しいランチ、ご馳走さまでした。
夜に一度訪れたことがあります。
ランチほど混んでいないのですが、美味しいディナーでした。
どちらかと言うと、ビールを一杯飲みながら食べる夕食、という感じです。


いかがでしたか、何となくお店の雰囲気は把握できましたか?
同じ系列店である丸亀市MIMOCAのお店は、どちらかというと「洋風」で、こちらのランチは「和風」です。
若い方から年配の方まで、季節の食材を使った和風創作ランチが楽しめます。
お近くに来た際には、ぜひ立ち寄ってみてください。
9月前半のランチ まちのシューレカフェ
まちのシューレカフェ
高松市丸亀町13-3丸亀町参番館東館2階
営業時間 月~木 11時半-18時(LO17時半) 金~日 11時半-20時半(LO19時半) 夜カフェ 17時半~
定休日:第3月曜(祝の場合振替有)
https://www.schule.jp/cafe/
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
これまでに食べたランチを季節ごとにまとめましたので、参考になさってください。

見直していると、春3~5月に行くことが最も少なかったです。


夏のランチはさっぱりした味付けが多いです。


もし行けるなら、秋のランチが一番おすすめです。


冬ランチ、揚げ物やお肉が多いです。