塩江光春堂のカフェについて書いておきたいと思います。
瀬戸芸春会期の記事がもう少しあるのですが、少し合間に違うことも書かないと、少し疲れてしまうので…。
以前よりお読みくださっている皆様は、塩江温泉に「ほのり」という小さなカフェがあったのをご存知かと思います。
コーヒーとスイーツが美味しいのと、雑貨が少しあるので、塩江に行った時には、ここ最近必ず立ち寄っていました。
しかし、塩江道の駅周辺の改修工事に伴い、今春3月に一度お店を閉める、というところまで聞いていました。
ちょっと塩江まで、来た時に美味しいカフェがあって僕も奥さんも気に入っていたので、残念と思っていましたが、すぐ近くに移転し新しいカフェとしてオープンしていました。
塩江光春堂のカフェやその駐車場、店内の様子などにご興味のある方の参考になれば幸いです。
目次
塩江道の駅から少し東へ
まずは場所から見て行きますね。
高松から車で南へ約40分。
道の駅しおのえに到着です。
光春堂のお店にも駐車場はありましたが、今回ははじめて行くので行基の湯駐車場に停めました。
道の駅しおのえの周辺は今再開発が始まっていて、次々と様子が変わっています。
僕が訪れた5月には、まだ駐車場はあって利用ができました。
行基の湯すぐそばに「ほのり」という小さなカフェがあったのですが、そのお店が東側へ移転しています。
旧店舗がどんな感じになっているか、少し見てみますと、移転の張り紙がありました。
「ほのり→光春堂 移転しました」とあります。
わあ、やはり移転してオープンされていたのですね。
ちなみにお隣の行基庵というお蕎麦のお店は、香川町浅野の方へ移転したそうです。
塩江光春堂のカフェの駐車場
旧店舗から、国道沿いを東へ歩いて行きます。
もちろんお店の駐車場へ直接行っても良いのですが、僕は意外と塩江の山の景色を見ながら歩くのは好きです。
奥さんは「ちょっと遠くなったのぉ…」とおばあさんみたいなこと言っていました。
冬に見に行った際には何もなかったのですが、綺麗なお店が出来ていました。
店舗の西側に隣接する屋根の場所、黄色い車のある場所が駐車場です。
道から見るとこんな感じです。
※2024年4月に訪れた際には、真横の建物を壊し、駐車場にされていました。
奥の駐車場は引き続き利用できるそうです。
お店の方に尋ねたら、もう一つ奥の建物も駐車場だそうです。
空いていれば、すっと入れるスペースでした。
場所がわかっていたり、行き慣れていなかったりすると、なかなか難易度は高めですが、是非慌てずに停めてみてください。
僕も場所がわかったので、次回はこちらに停めようと思います。
塩江光春堂カフェ
光春堂の店舗は国道193号線沿いにあります。
193号線は徳島と香川を結ぶ主要な国道の一つなので、大体いつも車が多めです。
僕のいる場所からだと横断しなければいけませんが、ここを走る車は横断者がいるという想定はあまりせずに走っているので、車が途切れるのを慎重に見計らい、渡ります。
もし歩いて行かれる方は十分ご注意ください。
向かいのお店側に渡っても、どんどん車やトラックが来るので、ゆったりと写真を撮るという雰囲気ではありません。
しかし、ここは交通量が多いので、ここを通るたびに「あれ、何だろう?」と思うことは間違いありません。
早速お店の中へ入ってみますね。
塩江光春堂のカフェの店内
入るとスイーツのショーケースがすぐに見えました。
わあ、旧店舗のほのりにあったのと同じだったので、安心しました。
「こんにちは、中で食べても良いですか?」
「大丈夫ですよ、何になさいますか?」
飲み物と、奥さんはレアチーズケーキ、僕はプリンを注文しました。
ちょうど他のお客さんもいなかったので、店内を撮らせてもらいました。
ここに来る時は、ほぼ奥さんと二人で来るので子どもに「お土産」としてお菓子を買いますが、焼き菓子もそのままあったのでよかったです。
ドーナツや大福を買って帰ると、美味しい美味しいと食べていました。
そして、小さいながらも雑貨コーナー。
ヘアゴムとかドライフラワーとか、手頃な値段でセンスがよいのだそう。
そう言えば、行くたびに買っている気もします。
まあ、他に需要があるかどうかは不明ですが、もし僕が一つお願いするとすれば、以前お店に置いてあった塩江の歴史史跡の紹介冊子を引き続き置いてくれたらよかったのですが…。
あれ、石舟の話などが載っていて、面白いんですよね。
もしまだお手元にあったら、ぜひ置いてください。
まだオープンしてすぐなので、開店祝いのお花がたくさんありました。
店内も綺麗で、前のお店同様に落ち着いた雰囲気です。
テーブルの席が二つ、カウンター席が4つありました。
目の前には塩江の自然豊かな緑が広がります。
陽ざしが強い時には暑いかもしれませんが、ちょっと休憩するにはとても景色の良いところです。
数分で、「お待たせしました」と飲み物が運ばれてきました。
レアチーズケーキとアイスカフェオレ。
僕はアイスコーヒーとプリン。
コーヒーは牡蠣三珈琲(たぶん)なので、いつも美味しいです。
食べていると、地元の年配の方が来店され、お店の女性(こちらも年配の)とおしゃべりされていました。
個人情報が盛りだくさんだったので、書きませんが、親子でお店をされているのだそうです。
道の駅のお土産売り場でも光春堂のお菓子(銘菓塩江、銘菓蔵人まんじゅうなど )は購入できますが、コーヒーとスイーツが食べられるのはこちらのお店だけです。
塩江に足を運んだ際、また近くを通られる際には、是非立ち寄ってみてください。
菓舖 光春堂 高松市塩江町安原上東415-1 Tel 087-893-0565 営業時間 ●光春堂 9:00~18:00 ●店内カフェスペース 11:00~16:00 水曜定休日 お店のインスタ@_koshundo
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。