瀬戸芸2022夏会期の新作小豆島のことについて書いておきます。
今回は駐車場や作品の場所などを紹介する「さらっと」版です。
瀬戸芸2022夏会期の新作小豆島のことなどにご興味のある方の参考になれば幸いです。
瀬戸芸2022夏会期の新作小豆島
さらっと版なので、高松港から小豆島池田港へフェリーで行くところは省略して、池田港が見えてきたところから。
この日の行程を考えると、池田港が近いので利用しました。
そして、何とこれまで乗れなかった帰り19時池田港発のフェリーを利用できるようになっていました。
窓口でそのことを確認し、往復で買いました。大人二人と車で往復13360円でした。
本当は動かない地図が好きなのですが、今回は行ったコースをgooglemapにしておきます。
小豆島の北側半分をぐるっとまわる感じです。
瀬戸芸2022夏会期の新作小豆島 池田港から肥土山へ
まずは池田港から肥土山、中山千枚田の方へ向かいます。
僕はこの作品を観るのを、とても楽しみにしていました。
普段は土庄から行くのですが、池田港からだととても近い印象で、車で10分ほどで到着です。
平日でしたが、夏休みとあって駐車場はいっぱいでした。
この東にももう一つ駐車場があるので、満車だったらそちらを利用できます。
近くにこまめ食堂があるから、そこに皆さん行かれるのでしょうかね。
(前回行って、時間が縛られるので今回は行かないと決めていました)
わあ、ワンさんの作品、出来ていました!
何日か前に雨の日があり、その日は行くのを取りやめましたが、晴れの日に行けてよかったです。
もし事情が許すなら、ここへは晴れの日に訪れてみてください。
僕は個人的には、この作品が瀬戸芸の中では最も好きです。
ああ、瀬戸芸に来たなあ、という感じになります。
中山千枚田から寒霞渓
続いて、寒霞渓の作品を見に行きます。
本当はロープウェイ好きなので、乗って行きたいのですが、時間の都合で車で行きます。
20分ほど山の中の道を走ります。
しかし、対抗二車線が続くし、何と言っても走る車はほとんどありません。
寒霞渓のロープウェイの駅に、広い駐車場があります。
そこから少し山道を歩きます。
ここは5分くらいですが、なかなかの山でしたので、シューズをお勧めします。
じんわりとセミが鳴く森を抜けていくと、一人座っている方がいて、そこに作品があるということがわかりました。
わあ、これもダイナミックな場所に作った大きな作品ですね。
しばらく展示されるだろうから、寒霞渓に新たなアート名所ができたという感じがします。
寒霞渓から天空のコーナー246水晶山展望所
続いて、寒霞渓から天空のコーナー246水晶山展望所へ向かいます。
僕も「天空のコーナー246水晶山展望所」なんていう名前が付いている場所とは知らずに、何となくこの辺かな、という感じで行きましたが、「天空のコーナー246水晶山展望所」が駐車場になっていました。
今回googlemapを利用したのもほぼこのためで、行き先の名前がわかると、随分安心するものです。
大体15分くらい山の道を走りました。
福武ハウスからマイクロバスが出ているのですが、そのバスはここには停まらないのだそう。
道沿いにあるので、駐車場はすぐにわかります。
そこから下って行くと、金色に光る作品がありました。
さらに歩いてもう少し下って行くと、
二つ目を発見。
車で来られるから、最難関とは言わないけれど、なかなか来ない場所なので、車がないと行きにくいかもしれません。
福武ハウス
そこから5分ほど下りて福武ハウスの駐車所へ車を停めました。
特に迷うことはありませんでしたが、車がいないと「ここかな?」と迷ってしまいそうです。
ちなみに17時までなので、早めに行ってください。
少し休憩しようと葺田の森テラスでコーヒーをいただきました。
その前には葺田パヴィリオンがありました。
福武ハウスの中に展示がたくさんあり、その他にも5カ所に分かれた展示が行われていました。
アジアのアーティストが作成した作品なのだそうです。
この二つは福武ハウスに車を停めて歩けますが、残りの3つは福田港の近くです。
福武ハウスでもらった地図を見て駐車場へ行きました。
A~Eまで作品がありますが、二つは映像作品で「E」の場所に駐車場がありました。
そこから歩いて残り二つに行くことができます。
いずれも17時までだったので、ぎりぎりでまわった感じですが、行けてよかったです。
福武ハウスから屋形崎夕陽の丘へ
福武ハウスの作品を見た後、そのまま車で西の屋形崎へ向かいます。
まっすぐ道を走るだけのように見えますが、結構時間がかかりました。
道沿いに駐車場がありました。
ここから作品まで少し丘を上ります。
たまごのような作品が置かれていました。
この時点で18時頃でした。
もう一つだけ行ってみようと草壁港へ向かいます。
草壁港にはもうフェリーはつかないので、この時間とても静かになっていました。
本当はこの作品の中に入ってみたかったのですが、16時半で終了でした。
草壁港にはもう二つ作品がありました。
こちらはお手洗いになっていました。
約6時間半でしたが、小豆島夏会期の新作の大半をみてまわれました。
小豆島はこれで半分ほど作品を観ました。
もう一度、二度ほど行けば全部見られるかな、という感じです。
またあらためて訪れて
それでは、今日は