雲辺寺ロープウェイ に乗ってみたいなあと、少し前から思っていました。
どのくらい前かと言うと、この4~5年ほど、豊稔池のゆる抜きに行く度に、近隣の地図を見ながら、行って見たいなあという感じ。
香川に来てから、一度行ったと思うのだけれど、随分前に行ったきりで、朧げな記憶となっていました。
何せロープウェイで上に行くと、気温がぐっと下がるのと、香川県から徳島県に入ることくらいしか覚えていません。
一人で行くのも何だかな、と奥さんと子どもを誘いましたが、子どもは「行かない」とのこと。
奥さんは何か美味しいものや可愛らしい雑貨があれば行く、というので、一緒に行ってきました。
前半は雲辺寺の麓、ロープウェイの山麓駅から山頂駅に上がったところまでを書きますので、もし雲辺寺ロープウェイにご興味がおありでしたら、どうぞお読みください。
※2021年10月から観音寺市による雲辺寺ロープウエイ助成が再開しました。
2022年2月14日までだそうです。
来て みて Go かんおんじ。~かんおんじ宿泊等促進キャンペーン~について
雲辺寺ロープウェイの駐車場
まずは場所から見て行きますね。
香川県の西側、観音寺市大野原町にあります。
この日は奥さんと一緒だったので、高速を利用しました。
本当は大野原ICが最寄ですが、高松から行くと行って戻る感じになるので、さぬき豊中で下りました。
この区間に今後スマートインターチェンジが出来る計画があるので、確かに出来たら便利ですね。
毎回行ってから思い出すのですが、萩原寺の脇を通り、左右に道が分かれています。
ロープウェイは「←左」と看板があるので、それに従って進んでください。
なかなか狭い道で、これであっているのだろうか、と悩むところですが、大丈夫です。
広い道ではないので、上りは赤い道、下りは黄色い道でご協力ください、となっています。(行ってからわかる)。しかし、対向車は時折来ますので、十分注意しながら進んでください。
まだ中古の車を手に入れたばかりの運転初心者の頃、ナビも持たずに張り切って運転して来たことを思い出します。
いろいろ調べて見ると、徳島の山側からは車でも雲辺寺に上がれるようです。
地図では平坦に見えますが、
実際にはこんな感じの山道ですので、こういう険しいところの運転が大好きな方にはお勧めしたいところですが、僕は恐らくこの先も利用しないだろうと思います。
ロープウェイの山麓駅前には、駐車場が二か所ありました。
では、この辺りから、実際に見て行きますね。
僕はそんなに混んではいないだろうと思って出かけたのですが、この日は9月の連休ということもあってか、想像以上に車が多かったです。
高速を走りながら「何でこんなに車が?」と不思議に思っていたのですが、皆さんお出かけをしていたのですね。
天気はそれほど良いわけではなかったのですが、涼しくて動きやすい季節であることに関しては、間違いありません。
下の駐車場の向こうには、伊吹島が見えます。
少し東に視点を移すと、こちらには稲積山、高屋神社もみえました。この日は向こうもきっとたくさんの方で賑わっているでしょうね。
雲海亭のうどん
駐車場で車を停めて下りてみると、もう一つ驚いたのは、ロープウェイに行列ができていたことです。
ええと、雲辺寺は、そんなに人気がありましたっけ?
まあ、観光地であるには違いないし、八十八か所霊場であるので、お遍路さんは来るだろうけれど、こんなに並ぶほどとは思っていませんでした。
すぐに並んで乗ってもよかったのですが、ちょうどお昼を過ぎていたので、先にご飯を食べることにします。
ロープウェイ山麓駅に隣接した建物に「雲海亭」という看板のうどん屋さんがありました。
もしかしたらこれまでの経験で「ロープウェイ隣のうどん屋さんなんて美味しいの?」と思われる方もいるかもしれません。しかし、香川県にあるうどん屋さんは、どこでも大抵美味しいです。(開店したてとかでなければ、ほぼこれは間違いない)
地元でも評判のおうどん屋さんですので、どうぞ躊躇わず入ってみてください。
ちょっとした山小屋のような、お遍路さんたちが集うような雰囲気ですが、この日は予想以上のお客さんだったようです。
奥さんが肉うどんを注文すると、
「すみません、肉うどんのお肉がなくなって…、ごめんなさい」
という感じでした。
よく売れたのでしょうね、肉うどん。
「お時間もちょっとかかりますが、いいですか」という感じですが、先を急いでいるわけではないので、ゆっくりやってください、とお伝えしました。
待つ間に、まずはこんにゃくおでん。
これもたくさんのお客さんであったのか、まだ入れたばかりで、奥さんは
「味がしゅんでない」(←たぶん「染み込んでいない」ということかと)
と言っていましたが、僕は美味しくいただきました。
他にも、かがわさんたちが「天ぷら」と呼んでいる練り物とちくわを食べてみました。
きっと観音寺で作っているのだと思うけれど、天ぷらもちくわも美味しいです。
もしかしたら、綺麗な店やお洒落な感じを好む人は、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、ひと昔前の観光地の食事処は、どこもこんな感じでした。
何年か前に和歌山の那智の滝で食べた食堂も、そういえばこんな感じでした。
暑かったけれど、エアコンもなくて、という感じだったのですが、何となく食べたものが記憶に残っているのですよね。
しばらく待つと(たぶん20分くらい)、きつねうどん。
僕はおろしぶっかけ麺大盛りにしましたが、器が足りなくて、とかで「替え玉」みたいにして食べてとのこと。
わあ、これも珍しい、ぶっかけの替え玉。
うどんは、西の方だなあという感じで、しっかりとコシがあって、お出汁も美味しかったです。
奥さんはうどん食べたから、「もう帰ってもよい」なんて言い出しました(香川県のあるあるです)が、僕はロープウェイに乗ってみたいので行ってみます。
駐車場にある「さぬき秀芸」さんのお店は閉まっていましたが、もう一つの「サービスセンター」の方は開いていました。
雲海亭もこちらのサービスセンターも帰りの時間(15時半頃)には、お店を閉めていたから、立ち寄るのであれば先に行くことをおすすめします。
雲辺寺ロープウェイ山麓駅
ロープウェイに乗る前に、山麓駅周辺を見ておかなければなりません。
(もちろん別に興味のない方は、どうぞ読み飛ばしてください。)
ロープウェイに乗る方もいれば、ここから歩いて登山道を上り、雲辺寺を目指す方もいます。
きっとこの方も歩いてこれから登られるのでしょうね。
奥に行くと階段があり、そこから続々と人が登っていました。
なるほど登山道の案内図を見ると上への行き方がよくわかるのですが、ロープウェイに乗る他に、ここからの雲辺寺登山道と東側の粟井ダム方面から登る遍路道があるのですね。
この雲辺寺と大興寺を結ぶ讃岐遍路道が文化庁選定「歴史の道百選」の一つ大興寺道なのでしょうね。
本当はこの道もちらっと見てみたいけれど、奥さんは嫌だって。まあ、そうだよね。
「旅うれし只ひとすじに法の道」
という句碑がありまして、帰宅して調べたら、何度も遍路をされた中務茂兵衛さんといい方が読んだ句なのですね。
ロープウェイに乗る前には、しっかりとロープウェイを見ておかねばなりません。
当たり前のことですが、乗ってしまったら、中からの眺望は見えるけれど、ロープウェイ自体は見えません。
そんなに執着する程ロープウェイに興味があるわけではないけれど、やっぱりどんな感じで動いているのか、気になりますよね。
手前の方には黄色いゴンドラ(というのだろうか)が来て、奥の方には赤いゴンドラが停まっていました。
ロープウェイの全長は2594mだそうで、下から見上げても山頂の方は見えません。
0分、20分、40分と20分おきに出発していました。
仕組みから考えて、赤と黄色が二台同時にここに来ることはないのですね。
時間が来ると改札があって、一人ずつ乗り込んでいきます。
結構いっぱいな感じはあるけれど、やはり感染防止のため、人数を減らして運航しているのだそうです。
行列が出来ていたのは、そういう訳もありそうですね。
ロープウェイの改札にて
まあまあ外から見るのにも満足したところで、いよいよ乗ってみます。
ロープウェイに乗るには、こちらの山麓駅で切符を買わないといけません。
行列が出来ていたら、ついつい並んでしまいますが、切符を持っていなければ(ほとんど持っていないと思うが)、この奥に切符売り場があるので、先に切符を買います。
切符、きっとこの先何十年も、ということはないだろうから書いておくと、お金を払ってロープウェイに乗るための券です。
いつもの調子で書いておくと、21世紀も20年が経過し、平成が過ぎ令和になっても、こちらは現金のみ、手売りの切符を販売していました。
フェリー、まんのう公園、ロープウェイ…、現金のやり取りはまだまだ続きます。
往復で大人一人が2200円。この日は二人で4400円でした。
2020年の9月末(※追記 2021年10月から2022年2月の期間も追加されました)まで「来て みて Go かんおんじ」という観音寺市の観光補助金が出ていまして、領収書を貼った申請書(本人確認の運転免許証等の写しと振込先通帳の写しも必要)を送ると2400円戻ってくるはずです。
それがあるので、人気なのかもしれませんね。
普段はJAFの割引が2名まであるそうです。
ちょうど乗れる便の最後の方になってしまい、「あと5名様です」なんて言われたので、次便に乗りますと先を譲りました。
改札の一番前で、ロープウェイの発進をゆっくりと見ることが出来てよかったです。
ふわっという感じで浮き上がると、赤いゴンドラはあっという間に見えなくなりました。
しばらくすると、終始鳴っているグイングインという音がやや大きくなり、こちらも突然という感じで目の前に黄色のゴンドラが現れました。
列車や飛行機などは、大体近づいてくると音がするものですが、ゴンドラは静かにやって来ます。
終点に近づくとさらに速度を落とすのか、さらに静かに。
係の方がドアを開けると、上から下りてきた方々が降りて来ました。
ロープウェイの仕組みから考えると、先ほど上がった赤のゴンドラは、きっと今山頂にいるのでしょうね。
そして僕らが乗るこの黄色いゴンドラが上がると同時に、また下に戻ってきます。
なので、これに乗ると赤いゴンドラが戻ってくるところを見ることはできません。
ゴンドラに揺られて
改札の先頭で、一番に乗りたいのは、座りたいからではありません。
誰もいないゴンドラの中を撮りたいから。
窓の上部に隙間があっったので、そこからしばらく動画を撮りました。
もし一人で来ていたら、他の方が座っている前で立たなくてはいけなかったから、奥さんが座ってくれてよかったです。
しばらくするとブザーが鳴り、ドアが閉まってゴンドラが動き出します。
ふわっと浮くような、そんな感覚です。
日本最大規模の雲辺寺ロープウェイ
雲辺寺ロープウェイは、全長約2,600m、山麓駅から山頂駅の高低差約660mを毎秒10mというスピードで山頂に到着する日本最大級の規模を誇るロープウェイです。 定員101名のスイス製のゴンドラの窓越しからは三豊平野、瀬戸内海をはじめ中国地方、そして本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の偉容も一望できるという大パノラマが楽しめ、約7分間の空中遊泳はスリルとスピードが体験できるすばらしさです。
雲辺寺ロープウェイ│UNPENJI ROPEWAYより引用
ゴンドラには、一人女性のガイドさんが乗り込んでいて、いろいろと説明をしてくれます。
普通は音声の案内とかになってしまっているから、ガイドしてくれるのなんて、とても珍しいですよね。
僕はここには少し昔ながらの良さを感じました。
その場で人がリアルにガイドしてくれるって、もうなかなかないですよね。
雲辺寺ロープウェイは1987年に出来たそうだから、その当時の雰囲気を残すワールドミュージック風の(もっと言えば喜多朗さんのシンセサイザーのような)BGMにあわせてアナウンスがはじまります。
「お待たせいたしました。本日はようこそ信仰と観光の山雲辺寺山にお越しくださいました。山頂駅までの約7分間どうぞごゆっくりお過ごしくださいませ。なお支柱通過の際にはゴンドラが揺れますのでご注意ください。…」
ゆっくりと上がって行くと、麓の観音寺市、瀬戸内海、燧灘、荘内半島が見渡せます。
ムムム、これは素敵なゴンドラの旅です。
最初の支柱を通過する時には、少しゴンドラが揺れますので、そこで再び「ご注意ください」なんて言ってくれます。
支柱通過の際には、乗っている方から「わあ」「おぉ」なんていうどよめきが上がります。
紫雲出山、稲積山、一の宮海岸、井関池など、一望出来るのでとれも楽しいです。
二番目の支柱と三番目の支柱の間で再びアナウンスしてくれます。
「只今通過した二号支柱から次の三号支柱までの間、1882mあり、支柱間の長さとしては日本最長でございます」
確かに、ロープも長いです。
こんなにたわんでしまっていても大丈夫なのだろうかと思いますが、大丈夫でした。
まもなく下りの赤いゴンドラとすれ違います。
ここがちょうどロープウェイの真ん中にあたるのだそうです。
すれ違う時には、また乗客からどよめきが。
「わぁ」
見慣れてしまうと、きっとなんでもないように見えるのでしょうけれど、ゴンドラの過ぎゆく速度や、一瞬ふわっと揺れる感じなんかは、やはり乗ってみないとわからないものです。
最後の三号支柱を通過する時にも「おおっ」というどよめきがありました。
三号支柱を過ぎると、ゴンドラの速度はゆっくりになっていきます。
やがてまた静かに、山頂駅に到着です。
一番先頭で乗ったら、最後に下りますよね。
スイス製のゴンドラだそうで、窓や椅子の造りは、よく見るとなかなかお洒落な感じに見えます。
しばらく見ていたら、係の方がやってきて、熱心に消毒をして席などを拭いていました。
雲辺寺ロープウェイ山頂駅
何となく知っていはいましたが、風が吹き込んでくると寒いほど。
お互い上着を持って来ていたので、それを羽織ります。
この日はそんなに暑くなくて、27度くらいの気温でしたが、山頂の気温計、只今の気温は17度となっていました。
概ね10度くらい違うのでしょうね。
これから秋の紅葉シーズンだと、もっと気温が下がるだろうから、こちらに来られる際には、一枚羽織るものがあると良いですよ。
きっとあんまりこういう通路を他の方は撮らないだろうけれど、何となく以前に来た際には、この辺の印象が強く残っていて「この通路通る時に風が冷たかった」という記憶があります。
景色やゴンドラよりも、通路だなんて、と思うけれど、よく見るとなかなか渋い通路です。
「はるばると雲のほとりの寺に来て 月日を今は麓にぞ見る」(御詠歌)
とありました。
これを見ると、僕は数分のロープウェイに乗って上がって来てしまったのが、何だかいけなかったのではないか、苦労して登って来るべきではなかったか、なんて少し思ってしまいます。
山麓駅に比べて、山頂駅の周りには、何にもありません。
背景には瀬戸内海とその島々が見えるだけ。
この建物も、麓からはなかなか見えないところにあります。
赤い屋根で目立っていて、少し可愛らしい感じがしますね。
植え込みの向こうには石碑と石像がたくさんあります。
この句碑を眺めながら調べてみたら、
「雲辺や 瀬戸の秋景 ほしいまま」
という句で、川端龍子という画家の句なのですね。
すぐに訪れる紅葉のシーズンには、きっとこの句が似合うのでしょうね。
もう一つの句碑には、
石仏 濡仏 けふも秋雨
種田山頭火の句だそうで、確かに言われてみるとそんな感じがします。
残念ながらこの日は雨ではなかったのですが、雨で眺望が悪い日に山頂へ行く方は、この句をぜひ思い出してください。
掌のような腰掛がありました。
座ってみたら、なかなか座り心地がよかったですよ。
八十八か所霊場の一つなので、おむかえ大師像がありました。
いろんな場所におむかえ大師さんはおられますけれど、思わず手を合わせてしまうような、なかなか立派な感じの像でした。
もう奥さんは飽きたみたいで、もう帰ろうか、なんて言い始めていましたが、せっかくなので僕はもう少し先を見てみたいところです。
雲辺寺山頂公園へ
ちょうどおむかえ大師の前に、県境の表示がありました。
左が徳島県、右が香川県となっています。
ちょうどここが境になっているのですね。
もしかしたらほとんどの方は気にしていないのかもしれませんが、香川県では緊急事態宣言が解かれてから9月までの間、県外にはなかなか出かける気にならない一文がありました。
「不要不急の県外への移動については慎重に検討するよう協力要請。県外に移動した場合、帰県後14日間は行動記録を取るよう協力要請」
という内容で、「行っちゃいけないってことはないけれど、行くなら慎重に、行動記録付けてね」なんていう感じでした。
県外から来られる方は気にしていないかもしれませんが、県外に出て万が一感染したら嫌だなあという気持ちを抱かせるには、十分な記述です。
必ず知事がコロナ会見する時には「海外・県外滞在歴」に最初に触れるものね。
もちろん僕の今回の外出は不要不急なものだから、この内容が出ている間は、ちょっと行きにくいなあという感じでした。行動記録なんていうのも面倒だしね。
でも、その要請がなくなった直後の連休というのも、混んでいた理由の一つではないかなとも思います。
ちょうど香川県側、右に歩いて進みます。
遠くの方に大きな仏像(毘沙門天像)を見ながら、緩い坂を上っていきます。
この時期だから普通に歩けれるけれど、もし雪が降る季節になれば、この辺りにも灯るのだろうなと思います。
大きな木の幹が置いてありました。
瀬戸大橋の竣工記念碑だそうですが、庵治石が使われているそうです。
右が山頂公園への道、左が毘沙門天像への道です。
道の脇には、たくさんのアジサイが見えました。
雲辺寺はアジサイの名所としても有名なのですね。
坂を上がると大きな建物が見えてきました。
特にここの建物に名前がなくて困ったのですが、レストランスノーパーク雲辺寺という表示があったので、そのまま使うことにします。
きっと冬場にスキーなどを楽しむ方が訪れるレストハウスみたいなところなのでしょうね。
※この後2020年10月に、スノーパーク雲辺寺は冬場のスキー、スノーボードの営業をやめるというニュースがありました。残念ですね。
伝言板には、作ってほしい施設は何ですか?というようなコーナーがあり、カフェ、足湯、温泉、滑り台、鉄棒、シーソー、ドライフラワーの店、居酒屋、リフト動かして、等が書かれていました。
そうか、ここにブランコが設置されたのだね、と思い建物を抜けると…
すごい人出で、行列になっていました。
そうか、麓からなんでこんなに人(特に若い人)がいるのだろうと思っていたら、これがお目当てだったのですね。
ブランコとフォトフレーム?が置いてあって、たくさんの方が写真を撮られていました。
まあ、実は僕はこれにはあまり興味がないので、ここで記事は一区切りにしておきます。
後編はゲレンデや毘沙門天像の展望台、雲辺寺のお寺の様子などを記事にするつもりです。
もしよろしければ、またご覧ください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただきありがとうございます。