昨年は秋のバラは見たのですが、 レオマ春のバラ は緊急事態宣言で見られませんでした。
まあ、見られなかったとしても、何か特別に失うものがあるわけではないのですが、この数年レオマのバラをこの時期に見に行っているので、奥さんは見てみたい、と言っていました。
僕も坂出と亀水のバラ園に行ったけれど、やはりレオマのバラも見てみたいと思い、行ってきました。
何年も続くバラ園ではなくて、数年前から(僕が認識しているのは2018年頃から)レオマのオリエンタルトリップで開催されている春の大バラまつりやイングリッシュローズガーデン、アリスのローズガーデンなどにご興味のある方の参考になれば幸いです。
目次
- レオマ春のバラを見にオリエンタルトリップへ
- つるバラロード 風の道 – The Street of Wind –
- レオマ春のバラブルーモスク
- ホワイトガーデン
- アリスイングリッシュローズガーデン
- レオマローズガーデン
- レオマ春のバラ庭園
- レオマヒストリーミュージアム
- レインボーバンディット♪光と城のカーニバル
レオマ春のバラ を見にオリエンタルトリップへ
レオマは大江戸温泉物語が運営する香川県丸亀市のテーマパークで、ホテルに遊園地やプールなどがあります。
そのレオマでバラ園?という方も多いとは思いますが、春の時期になると、レオマの大バラまつりとして、開催されています。
ちょうど香川県でも5月には感染が拡大し、県有、市有施設が軒並み閉まりましたが、その期間もレオマは頑張って営業されていました。
営業を続けるって、なかなか難しい判断だったと思いますが、そのおかげで今年は素敵なバラを見に行くことができました。
(そもそも屋外でマスクしながらバラを見て感染するとは、個人的には到底思えない)
概ねこのブログは場所の説明から始まるのですが、さすがに半年前、秋バラの際にその図を作っているので(何なら冬にもバラを見に行った…)、今回はやめておきます。
もし行き方などをお探しの方は下記「オリエンタルトリップの秋バラ」をごらんください。
レオマの駐車場はエントランスの近くでなければ無料です。
少しエスカレータで上がるけれど、そんなに遠いところではありません。
まだ木陰にはツツジが咲いていました。
エスカレータの横の緑もツツジですが、そちらはもう花を落としていました。
エントランスでは検温のテントがあるのですが、その隣では改修工事をしていました。
夏には出来上がるということでしたので、この記事を書いている頃には工事は終わっているかもしれません。
ここ何回か(実は昨秋から数えるといろいろあって僕は4度目…)、レオマの手前にあるコンビニで購入しました。
この店舗では機械を使わないで、レジで現金のみで販売している前売りチケットがあるのですが、いろいろ考えた結論はこのコンビニでの購入です。
現金のみ支払い可能で、クレカなどは使用できないので、そこだけ注意です。
まあ、僕は行ってなかったことはないのですが、そうでないこともあるだろうから、どうぞご自身で確かめてからお越しください。
・ローソン 丸亀綾歌町レオマ前
・住所 香川県丸亀市綾歌町栗熊西540-2
・電話番号 0877-86-5076
・営業時間 24時間営業
まあ、様々なキャンペーンは運みたいなものもありますよね。
中に入って行きますが、あまり人の気配はありませんでした。
5月の晴れたお休みの日の午後なのに、と思いますが、こればかりは仕方がありません。
ここからは結構歩くので、バスを使う方もいるかと思いますが、僕はここを通らないわけにはいきません。
看板に沿ってプールの脇を抜け、キャナルロードを歩いて行きます。
ホテルレオマの森も普段より静かです。
5月のこの辺りは、爽やかな風が吹いていて気持ちが良いし、景色も良いということはありますが、それよりも大事なポイントは、この橋の奥に。
つるバラロード 風の道 – The Street of Wind –
この道を歩きたいのは、風の道、つるバラロードがあるからです。
この道にはタペストリーがかかっていて、その中では、それはそれは綺麗なバラが咲いているのですが、なかなかこんな風景を見たことはありません。
僕が行った五月下旬には、こんな感じでした。
ぽつん、ぽつんとバラが咲いています。
もうこの感じを見ると、バラの季節は終わってしまったのでは、という気持ちになるかもしれませんが、そんなことはありません。
もう少し来るのが早ければ、咲いているバラを見られたかもしれません。
2019年の春に行った際には、もう少し咲いていました。
(この時ももう少し早ければ、と思ったのを思い出しました)
この風の道はオリエンタルトリップの入場料なしで行ける場所なのですが、僕はこの場所にもう少しテコ入れして、こんなにバラが咲いているのなら、オリエンタルトリップでもバラが咲いているに近いない、と思ってもらう方がよいと以前から思っているのですが、どうでしょうか。
実際には、ここつるバラロードでバラが咲いていなくても、この上にあるオリエンタルトリップでは、たくさんのバラが咲いているので、この記事をお読みになった方は、是非上のオリエンタルトリップエリアまで行ってみて下さい。
水筒の中を洗うブラシのようなブラシノキには、赤い花がたくさん。
つるバラロードの立派なブラシノキを見るのも、この時期の一つの楽しみです。
ホテルの前あたりに小さな小屋があるのですが、その辺りには少しバラが咲いていました。
ここだけ後で咲くのは、日当たりなどの関係なのでしょうかね。
そのままオリエンタルトリップエリア(ワイド入園というチケットが要ります。ない場合には入場料プラス500円)へ入ります。
エスカレータを上ってオリエンタルトリップエリアのエントランスへ。
レオマ春のバラ ブルーモスク
エスカレータで上がると、正面にブルーモスクがあります。
まっすぐ入れればよいのですが、正面の扉は閉ざされていて、左のお土産コーナーの建物を通らなければいけません。
何か雑貨とか食べ物を販売していてもよさそうなワゴンですが、ここに登場して以降、ずっと飾りです。
周りには鉢植えのバラが並んでいたので、全体図までは辿り着けませんでした。
この辺りは、持ち場だけでなく全体をコーディネートというか、雰囲気を管理する係がいればなあと思うのですが。
入場券売り場から、バスで上がってくると、このエントランスの左側に停まります。
ここまでの道のりに特に興味がなければ、バスの方がよいのかもしれませんが、僕はやはり次も歩いて来ると思います。
そのバスの手前のフェンスに、小さなバラがたくさん咲いていました。
ムムム、これまた地味なところに…
これがつるバラロードにあったら、と思わないわけでもないですが、まあ、いろいろ事情もあるのでしょうね。
お土産コーナー(暑い時の休憩所)を抜けると、ブルーモスクの広場に出ます。
「デビッド・オースチン」というのは、英国の人の名前で、有名なバラの会社なのですね。
バラの販売が行われていますので、ここで苗を買ったら、さすがに帰りにはバスに乗りたくなるかもしれません。(買いませんでした)
大体ここからのパターンは決まっていて、ここで奥さんとは別行動に。
僕はゆっくり写真や動画を撮りたいし、奥さんは自分の見たいペースで見てまわるのだそう。
概ね1時間くらいでここで、としています。
特にそれが何か意味があるのか、というとそうでもないけれど、ブルーモスクにお手洗いがあって、僕はレオマのお手洗いでは、ここが一番気に入っています。
綺麗だし、モスクの回廊の奥のお手洗いって、あんまり見かけないので。
ホワイトガーデン
そのお手洗いから噴水を超えた向かいの小さな入口へ。
以前は「世界のバラ展」とか「イングリッシュローズガーデン」のような案内板がありましたが、全てなくなっていました…。
この奥に本当にバラがあるのだろうか、そんな雰囲気ですが、是非中へ、回廊の奥へ入ってみてください。
以前はシンプルで小さな池以外何もなかったのですが、白い花を集めて、ホワイトガーデンとしています。
ここは秋の方が白かったかな、と思うほど緑が濃くなっていました。
両サイドの壁沿いには、つるがつたっていましたが、僕が訪れた日には、ぽつんぽつんという感じでした。(HP見たら次の週咲いていた)
白い花々で囲むのは、なかなか大変ですよね。
アジサイは、まだこれから、という感じでした。
ホワイトガーデンの隣には、ちょっとした建物があって、そこもなかなか素敵なつくりになっています。
2015年にここがリニューアルオープンした際には、小さなカフェが出来て、ピアノを聴きながらお茶を楽しめましたが、すぐになくなってしまい、その後自販機が置かれています。
夏休みや連休などだけでも、復活できると良いですね。
(まあ、僕はこの両方の期間は行かないので、やっていてもわからないのですが)
アリスイングリッシュローズガーデン
特にアリスが好きだとか、イングリッシュローズガーデンが好きだ、ということはないのですが、年に一度、春の時期にこの場所に訪れることは、少し楽しみにしています。
もしかしたら、こんな感じでブログの記事にして、他の方がその良さに気づいてしまったら、と思うような秘密の花園みたいなところです。
ここは、そんなに昔からバラが植えられていた場所ではなくて、2017年から2018年ごろにかけて整備されたバラ園です。
もしアーチに白いバラがかかっていなかったら、ウサギの前の小径(ここにもバラがたくさん)を行くところですが、2年ぶりの春バラのアーチです。
このアーチ全体がバラで覆いつくされたところを僕はまだ見たことが無いのですが、きっといつか満開の白いバラの下を歩けるのでは、と期待しています。
今でも十分に面白い場所ですが、もし綺麗なバラの下を歩けたらなあ、と毎回思います。
そして、昨年は来られなかった春のレオマバラ園を見ることができた、という気持ちになりました。
お茶会は人気のフォトスポットで、訪れた方が次々にベンチに座っていました。
アリスの家の周りにもバラのつるが!
中に入ると、五月の陽ざしが窓際に降り注いでいました。
窓からトランプ兵が見えるのですね。
この先のプラサットヒンアルンをつるバラで覆いたい、という話は聞いていましたが、後に出来たアリスの家が覆われる方が早かったようです。
完全にバラの家となっていました。
アリスのバラの家。
まだできて間もないから綺麗すぎるけれど、壁の色なんかもこれから時間をかけて良い雰囲気に変化していくと良いですね。
僕はこの辺りがアリスイングリッシュローズガーデンとレオマローズガーデンの境のように思っているのですが、トランプ兵がいるので、もう少しアリスのエリアなのでしょうか。
レオマローズガーデン
白い壁で囲われているから、ここからがレオマローズガーデンになるのでしょうかね。
この場所も、昔からローズガーデンであったわけではなくて、オリエンタルトリップがリニューアルした際には、ビニールハウスで苗を栽培していました。
それもあってか、毎回見る度に少し感動してしまうのですよね。
上の写真の奥のところが、ローズガーデンになったのです。
まあ、もちろんお金と労力をかければできるのでは、と思うかもしれませんが、香川の山奥の、閉ざされ荒れてしまったテーマパークの一エリアを、綺麗に作り直した、ということに価値があるなあと思います。
一組、二組と人が出て行き、いつの間にかローズガーデンには、僕一人となってしまいました。
まあ、もちろんコロナの状況や、この場所がそれほどまだ皆さんに知られていないということはあるかもしれませんが、こんなに人が少なくてよいバラ園ではありません。
(僕は空いていて楽しいけれど)
僕が訪れた週より、もう一週早い方が、この場所はもっと綺麗に咲いていたのかもしれません。
なかなかそのピークに合わすのは難しいですが、十分にバラを楽しめました。
毎年グレードアップしているので、レオマローズガーデン、ここはお勧めです。
レオマ春のバラ 庭園
イングリッシュローズガーデン、レオマローズガーデンを巡ったところで、上の大バラ庭園に行ってみます。
アジサイ祭り、と書かれた看板の横で、「ああ」と奥さんとすれ違います。
「まだみてなかったん?はよしてよ」
と自分は見終わったので、急かされます。(これもいつものこと)
「あと30分くらい」と伝え、階段へ。
秋にはマリーゴールドが美しかった階段両サイドの花壇には、この時期ラベンダーが植えられていました。
上まで行くと、大バラ庭園。
ええと、お気づきの方も多いかと思いますが、レオマのオリエンタルトリップにこの時期午後に行きますと、正面の写真はほとんど逆光になります。
かといって午前中に来ることも僕はないだろうから、なかなかプラサットヒンアルンの正面から、綺麗に撮れる写真はありません…。
庭園の中には四方に散策路が設けれていて、その小径沿いにバラが植えれています。
「まあ!きれいななあ、こんなんみたことないわあ」
「ここのバラ満開やね」
なんて会話があちこちから聞こえてきます。
密集の度合いでは、先ほどのローズガーデンの方が濃いですが、広さや数では大バラ庭園です。
まあ、大体この遺跡(実際に現地の職人が来て作った貴重なレプリカ)にバラを植えよう、という発想が変わっているところ。
あまり目立たたないようにしているのか、しかし確実につるバラが壁に沿って勢いを増していました。
いつか「バラの寺院」に名前が変わってしまうのでは、と心配になります。
十二支展望台の前の通りも、盛んに咲く花々で大変なことになっていました。
わからないように、少し離れて撮っていますが、蜜を求めて、たくさんのムシさんたちが活動をしています。
しかし、彼らは蜜に夢中な為、僕らが近づいても、何の関心も払いません。
大バラ庭園というけれど、この時期のプラサットヒンアルンは、花の庭園そのものです。
ブルーモスク、プラサットヒンアルン、タシチョゾンの三つが画面に収まるポイントは多くありません。
この奥の小径、誰も来ないから、気に入っています。
人の手で作った庭園なのだけれど、建物が時間をかけてその壁面の色を変えていくので、日本庭園などにはない趣を感じられるようになりました。
もうこれが出来てから30年だそうです。
ちょうど西に傾いた陽が反対側を照らします。
まあ、僕が来た方向を勝手に正面と思っているだけで、実際にはそうでないかもしれません。
(今は入れませんが、これが出来た当時は建物の中に入ることが出来たように思います)
建物の陰になるからか、こちらのサイドのバラの勢いが最も盛んでした。
こういうのをバラの小径と言うのでしょうね。
夕方、少し暑いなかでしたが、ガーデナーの方々がバラの剪定をされていました。
「今年も綺麗に咲いていて、よかったです。昨年の分も見られた気がします」
「ありがとうございます。今年は少し早くてね…」
なんて言っていました。
バラの栽培には、ご苦労が多いとは思いますが、毎年楽しみにしています。
タシチョゾンの方へ向かい、入口までに来たのですが…、
約束の30分を過ぎたのと、誰も上がっている気配がなくて、今回は上まで行きませんでした。
しかし、係の方に「大きな掛け軸があると思うので、是非それを展示してください。30周年の記念に!」と元気よく、根気よくお伝えしておきました。(10度目くらい)
ブルーモスクに戻ると、ローズティーを飲んでいましたが、炭酸が強くてむせるから、とか言っていました。
バラの香りがして、美味しいのにね。
レオマヒストリーミュージアム
そのまま普段であれば帰るところですが、お土産屋さんに立ち寄ると、なんとお土産が半額などの割引になっていました。
訪れる方が減って、お土産が苦境とは聞いていましたが、まさかレオマのお土産も価格を下げていたとは、驚きです。
お菓子類など、賞味期限が近い(と言っても2週間以上あった)ものをいくつか買いました。
レオマでお土産買うのは、本当に久しぶり。
さあ、帰ろうかと歩いていると、階段に「Reomaヒストリーミュージアム」の案内板がありました。
ムムム、これは見てみたい、掛け軸があるかも、と奥さんに行きたい旨伝えます。
二階に上がると、休憩室だった一角が(その前にはとても混雑するビュッフェレストランだった)ヒストリーミュージアムになっていました。
2021年4月に開園30周年を迎えたのを記念して、その歴史を振り返っているのだそう。
いやあ、僕はとても好きですよ、こういうの。
社長の挨拶や「レオマ、30年の歩み」などが展示されていました。
おお、これはわかりやすい。
今後はこれを見ていろいろ参考にさせてもらおうと思います。
やはり2015年は、大きくリニューアルした年だったのですね。
イングリッシュローズガーデンと大バラ庭園も年表では2018年に記載されているので、今後は2018年から、と僕も表記したいと思います。
昔のポスターがあって、「レトロなキャッチフレーズ」なんて書いているけれど、そんなに当時と変わらないと思うのは僕の気のせいでしょうか。
花ワールドの「全ての女性に贈る感動と浪漫」なんて言う方がよほどレトロだと思うけど。
奥さんと眺めながら、昔は結構たくさん芸能人が営業に来てたよね、なんて言っていました。
レオマには以前一つの大規模イベント会場的な役割もありました。
そして今回の一番の(バラは別にして)発見はこのレインボーバンディットについてです。
オープン当初から稼働している気球型のアトラクションで、仲間とともに虹か何かを取り戻す、というような物語になっています。
キャラクターも作り込まれていて、正直に言うとレオマのメインキャラクター、ペディやポーリーよりも少し可愛らしい感じ。
芝山努さんというドラえもん映画などを手掛けた方のデザインなのですね。
バブルの頃だったから、お金をかけられていて、なかなか素敵な感じです。
レインボーバンディット♪光と城のカーニバル
そして、最も驚いたのが、そのアトラクションの中で使用されている楽曲について、記述があったところです。
レインボーバンディットの最後の部分できらびやかなエリアがあるのですが、その音楽がなかなかよくて、頭に残るのですよね。2015年9月に書いた行ってよかった夜のオリエンタルトリップ。「秋のニューレオマワールド」では、
(どうでもよいことですが、レインボーバンディットのエンディング音楽が変わってしまっていたようなので、個人的には前の方が良かったですよと言いたい…)
と書いているように、一度別に音楽に変わり、元に戻った、という名曲です。
アトラクションの中での録画・録音は禁止になっているので、載せませんが、何とその曲のタイトルと歌詞が載っているではないですか!
曲のタイトルは「♪光と城のカーニバル」だそうです。
ピクレルランド あふれる光
レインボーバンディット♪光と城のカーニバル より
ピクレルランド 太陽の国
ラパパラ ウンパ
虹の光 奏でる舞踏会
君もおいで 気球に飛び乗って
僕はこの「ラパパラ ウンパ」の歌詞がわからなくて、当時子どもに聞かれ困っていましたが、ただのラパパラウンパだったのですね。
もっとも印象的なフレーズは、
心きらめく 朝は
レインボーバンディット♪光と城のカーニバル より
素敵な夢が 叶う
さあ手をつなぎ さあ微笑んで
みんなで抱きしめよう ハピネス
わあ、全体の歌詞を見ると、とても良いじゃないですか!
どこかのQAサイトで、この音楽の質問があって「曲名や歌詞がわからない」という答えになっていました。
一つ謎が解けましたね。
このアトラクション全般に渡って流れている音楽が一つの組曲になっているので、BGM集などで発売されていればよいのに、と思います。
♪光と城のカーニバル、CDになっていたら、これ皆絶対買うよね。
作曲者や作詞者がわかるのならば、レオマさん、是非ご検討ください。
キャラクター、音楽がしっかりしているので、このアトラクションは長年人気なのですね。
出来てから30年だから「日本に現存する最古の気球型アトラクション」とか流行りの「何とか遺産」に登録して、これからもしっかりメンテナンスを続けながら、貴重な文化資源を未来の子どもたちに残っていってほしいなあと思います。
かつてのお土産コーナーや、
テーマパーク開業当時の様子などの展示がありました。
もうご存知の方も多いとは思うけれど、レオマ開業当時にあった大西美術館の大きな掛け軸(当時から撮影禁止だった)を探していまして、それはもう隅々までその写真がないかを探しました。
開業当時の凄い賑わいですが、僕はそうでない方が来やすいです。
歴代のユニフォームも展示されていました。
ピンクのなんかは、何だか懐かしい感じがしますよね。
ムムム、オリエンタルトリップ、エスカレータの木々が少ない!
中国のエリアやタイウォーターマーケットも懐かしいところです。
もともと森と湖、というのがレオマのテーマだったのですね。
インドやタイの舞踊やヘビ使い、そう言えばそんな記憶がありました。
まさかその場所が30年後にバラで覆われていようとは、当時は思いもよりませんでした。
今はプールサイドになっている場所に、そういえばパターゴルフ場がありました。
これを見るたびに、レオマは元々ゴルフ場の予定だったと、それが香川県の常識であるかのように話すかがわさんのことを思い出します。
一時期、四国お宝村になってなっていました。
その時期には、オリエンタルトリップには、まだアニマルパークがあって、動物や鳥がたくさんいました。
ちょうど、この地図の右側と上側、約三分の一の敷地がそのままになっていると思います。(これを見ると、オリエンタルトリップがいかに広いかがよくわかりますね)
今の広さが管理するのに、ちょうどよいということなのかもしれませんが、プラサットヒンアルンから、瀬戸内海西側の夕陽を眺められるのも、良いのではないかと思います。
僕はそのドラマの内容に興味はないので、どうしようかと思うのですが、レオマやオリエンタルトリップが7/3~放送されるドラマのロケ地になっているのだそうです。
レオマリゾートでオールロケ!テレビ東京 サタドラ「女の戦争」のロケ地になりました。
レオマリゾートでオールロケ!テレビ東京 サタドラ「女の戦争」のロケ地になりました。 | レオマリゾート・NEWレオマワールドのサイトより引用
今回の撮影は、全てレオマリゾート内の「ホテルレオマの森」「NEWレオマワールド」「オリエンタルトリップエリア」にて、行われました。
7月3日(土)午後11時25分~放送のサタドラ「女の戦争~バチェラー殺人事件~」のロケ地になりました。
全6話、レオマリゾートでオールロケ!!
古川雄大さん、葵わかなさん、トリンドル玲奈さん、寺本莉緒さん、尾碕真花さん、北原里英さん、成海璃子さん、真飛聖さん、松大航也さん、喜多乃愛さん、芹沢瞬さん、羽場裕一さんがレオマリゾートにお越しくださいました。
番組詳細はこちらから ⇒ https://www.tv-tokyo.co.jp/onnanosenso/
ムムム、女の戦争、殺人事件と物騒なワードが並んでいますが、告知を見ると、今回記事にしたあの美しいバラ園が舞台になるようなので、ご興味があったら、ご覧ください。(僕は見ない、たぶん)
レオマ春のバラ園 は、レオマの遊園地に興味がなくても、十分に楽しめるお勧めのスポットです。
僕は真冬にバラを見たから、季節が多少前後しても、何かの綺麗なお花を見ることが出来ますよ。
しかし、お勧めは何と言っても5月のバラです。
もしこの時期に香川を訪れることがあったら、是非 レオマ春のバラ園 に立ち寄ってみてください。
それでは、今日はこの辺で。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。